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認知機能と食べ物

60歳以上の方を対象にした研究で、長い睡眠時間(8時間超)と認知障害発症率に関連がある可能性があると国立長寿医療研究センターの木下 かほり氏らによって発表されました。
詳しくは長時間睡眠者でシスチン、プロリン、セリンの摂取量が少ない人は認知障害を発症しやすいそうです。

穀物を減らして、豆類、野菜、魚介類、肉、卵、牛乳、乳製品を多く含む食事を取り入れると良いようです。

豆類、野菜、魚介類、肉、卵、牛乳、乳製品といってもたくさん種類があるので、この中で好きなものを少し増やしてみるとよいですね。
食べることは生きることですし
食事は美味しく楽しく食べると吸収も良くなりそうです。

シスチンは食品では肉類(特にレバー)、魚類、鶏卵、野菜ではにんにく、たまねぎ、ブロッコリー、芽キャベツなどに多く含まれているそうです。

プロリンはゼラチン、チーズ、えび、大豆製品、小麦粉、鶏肉、豚肉などに多く含まれています。

セリンはゼラチン、チーズ、大豆製品、のり、いくら、豚肉、落花生などに多く含まれています。

外食でもいいのです。いろいろな種類を食べられるように頼み方を楽しんでみてください。

月末週の月曜日、スロースタートでいきましょう。

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