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「カルトな組織」とは「会社の色に染まることを強制され、多様性が尊重されない文化を持つ組織」のこと。
弊社は「企業文化」を大切している企業の一つですが、「カルトな組織」ではありません。
そう、「ビジョナリーカンパニー」を目指して奮闘する企業の一つです。

カルトな組織ではなくい


ザッポス、サウスウエスト航空、3M、アップル、テスラ、アメリカン・エキスプレス、ボーイング、シティコープ、フォード、GE、ヒューレット・パッカード、ジョンソン・エンド・ジョンソン、メルク、ノードストローム、
プロクター&ギャンブル(P&G)、フィリップ・モリス、ソニー、ウォルマート、ウォルト・ディズニー。

これらは「ビジョナリーカンパニー」として知られる企業です。

称賛を浴びるような名だたる企業ばかりですが、ご存知の通り、「強烈な文化」を持つことでも有名ですよね。

この「強烈な文化」と「カルトな組織」が混在されている方が結構多いため、個人的に「違い」について説明してみました。

カルトな組織とは


「カルトな組織」とは冒頭でも記載させていただきましたが「会社の色に染まることを強制され、多様性が尊重されない組織」だと解釈しています。

社員の思考をコントロールして経営サイドが扱いやすいように教育する、そんなイメージの組織です。

こういう組織からは新たな課題は発見され難く、イノベーションは生まれ難いとされていますが、ポイントは「多様性を尊重する文化」があるのか、ないのか、だと思います。

多様性を異物かのごとく扱うのでれば、その組織は「カルトな組織」に近付いている傾向にある状態だと私は思います。

ビジョナリーカンパニーとは


ビジョナリーカンパニーとは「先見的で卓越した業績を残し、同業他社から尊敬を集めるような時代を象徴する企業」と説明されます。

☑業界で卓越した企業である。
☑見識ある経営者や企業幹部の間で広く尊敬されている。
☑わたしたちが暮らす社会に、消えることのない足跡を残している。
☑最高経営責任者(CEO)が世代交代している。
☑当初の主力商品(またはサービス)のライフ・サイクルを超えて反映している。
☑1950年以前に設立されている(設立後50年以上経過している)

一部になりますが、こんな定義がされています。

そう思うと、弊社はまだまだ

でも「ビジョナリーカンパニー」を目指している組織です。

「時を告げるより、時計を作る」


そのためには「時を告げるより、時計を作る」必要があります。

自社にはビジョンや理念など、大切な価値観、つまり、「企業文化」は明確に存在しているし、主体性を発揮する若手が中心に企業経営をしている組織です。

でも、この「時計を作る」ことにおいての「優先順位」が低かったと10年間を振り返り、トップとして猛省しています。

「社員教育の仕組みづくり」にこれまで以上の力を入れていく。

未来を創造するため、社員の増員計画を進めていますが、社内には「組織開発目標2025」なるものを明示しています。

自走する集団にシフトしてこれたからこそ、このステージに入ってきていますが、「組織開発」の目標を社内に明示したことは「ビジョナリーカンパニー」に近付く為の二歩目?ぐらいの感覚です。

ここで気をつけなければならないことは「カルトな組織」にならないように経営者や上位管理者など、誰かの意見に偏らないようにすること。

異論を歓迎し、衆知を得る経営を忘れずに「組織開発」にアクセルを踏む、そんな1年にしたいと思っています。

この先、数年で弊社は大きく変わるでしょう。

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