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戦争中のロシアへ行ってきた。

ロシアがウクライナへ軍事侵攻してすでに2年が過ぎました。
日本がロシアに対して経済制裁を課している影響で日本からロシアへの直行便がなくなりました。
ロシアへ行くにはどこか第三国を経由するしか手段がありません。
ロシアのどの都市へ行くかによって経由地も違うし、何を重視するかによってルートが変わってきます。
私はとにかく楽ちんなルートを探しました。
飛行時間が短い、深夜便はNG、トランジットに余裕があることを考えて、
中国の北京経由でシベリアのノボシビルスクへ行ってきました。
その時の様子はコチラの記事をご覧ください。
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ノボシビルスクはどこ?
ノボシビルスクはシベリアの州都で、「ロシアのおへそ」と言われており、ロシアのど真ん中にあります。

ロシアの第3の都市で人口は約160万人です。
1990年に札幌市と姉妹都市提携を結びました。
それ以来、いろいろな分野で交流事業が行われてきました。

今回、私は「日本フェスティバル in シベリア」に出席するため4年ぶりにロシアのノボシビルスクを訪問しました。

ロシアは戦争中ではありますが、シベリアは戦闘地域より4,000キロ以上離れており、ごく普通の人々の生活はなにも変わらない様子でした。
もちろん、そこで生活しているわけではないし、短期間の滞在ですからロシア人の生活の一部を垣間見ただけですが、4年前と変わったことや変わらないものを自分の目で見てきました。

ブログ「ロシアは隣の国」ではロシアビジネス30年の私が今までのロシアとのお付き合いについて書いています。

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