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これは快適!美容室に行くように歯医者に行こう!保険診療でお口スッキリ!

口内の清掃のため、歯医者に通っています。いわゆる歯石取りです。

歯がうずく感じがするので歯医者に行きました。虫歯ではなかったのですが、以前治療を行った際に施したコーティングが剥がれており、知覚過敏になっていたようです。

再び、コーティングを施して貰いました!コーティングって詰めモノのことかな?尋ねそびれましたが、うずきは無くなったので、まあ、いいか!

しかし、口内清掃をするのでしばらく通ってくださいと言われたのです。

虫歯がないなら、もういいかな!とも考えたのですが、歯石を放置すると、歯周病になり、歯周病は血管にダメージをきたす病に直結するという話を聞いたことがあるので、渋々通うことにしました。

血管にまつわる病気の怖さ

僕は、温浴事業の運営に関わっているので、「温活」における健康に関して医師から話を聞いたり、独自に調べたりした経験があります。

炭酸泉治療を行っている糖尿病専門医に、糖尿病にならないための予防方法や、改善方法を質問した際、歯周病に対する言及があったことを思い出したのです。

糖尿病は、インスリンのコントロールができず、血糖値が上がるために血管を痛めつけてしまう病気です。

同じように、歯周病も血管を痛める病だと教えてもらいました。

自分の免疫細胞が、暴走を起こして内臓を破壊する!

歯周菌が血液に入ると、体はそれを排除しようとします。体の防御システムが活動を始めるのですが、この過程で「炎症」という反応が起こります。

症は本来、体を守るためのものですが、この反応が強すぎると、体の組織や臓器に損傷を与えることがあります。血液に混じった歯周病の細菌や、その細菌に反応して起こる炎症が続くと、やはり血管の内壁が傷ついたり、機能が低下したりするのです。

この話というか、症状、どこかで聞いたことありませんか?

コロナウイルスによって引き起こされる炎症による高熱、そして、その炎症が暴走してしまう症状。サイトカイエンストームはコロナ禍の報道で、よく耳にした症状ですね。

そう考えると、リアルに怖いと感じます1

糖尿病と歯周病には直接の因果関係はないですが、サイトカイエンストームは血管自体も痛めつける病気であるとも教わりました。

そもそも歯石はなぜできる

歯石は、歯の表面に付着したプラーク(食べかすや細菌の薄い膜)が硬くなったものです。

食事をすると、歯の表面には細菌が付着し、これがプラークを形成します。プラークは柔らかく粘着性があるため、定期的に正しく歯を磨けば取り除くことはできるのです。

しかし、磨き残しがありこれを放置すれば、唾液中に含まれるカルシウムと結合して硬くなり、歯石となってしまいます。歯石は自分でブラッシングしてもなかなか取れず、専門の道具を使った歯科医の処置が必要になることが多いのです。

どんな、ブラッシングをすれば良いの!

とはいえ、普段はどんなケアをすれば良いのかを。歯医者さんに聞いてみました。

朝夕の歯磨きは当然ですが、可能なら食後30分以内に歯磨きを行うのが理想だそうです。歯と歯茎の間に歯ブラシを45度の角度に当てて、丁寧に!1回の歯磨きに5分くらいはかけてください!・・・

5分って結構長い!いつもは1分くらいです、というと問題外だと叱られました😢

できれば、定期的に歯間ブラシとデンタルクロスも使うと良いのだそうです・・・面倒ですけどね!

そして、半年に1度は病院でお掃除をしに来てくださいとのことです🫡

お口のお手入れは保険適用が可能です。僕の場合、初診で自己負担3,300円、お手入れは1,500円くらいでした。口の中もスッキリするし、美容室に通うくらいの気持ちで半年に一度なら続けようかなとお思います。

何よりも、いつまでも自分の歯で旨いもの食べたいですからね!

歯医者の定期検診おすすめです!

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