日常の救急車:浴室で助かる命と失くす命
17年間3施設のスーパー銭湯の運営に携わりましたが、その間に、施設内でお客さまが浴室内で亡くなられた事故が1件ありました。
閉店間際の男子露天風呂で、スタッが、湯船で溺れている男性を発見し、すぐに引き上げましたが、既に脈が確認できない状態だったのです。
心臓発作を起こし、そのまま意識が戻ることなく湯船に沈まれたものと思われます。
非常に残念な出来事でした。
スーパー銭湯の運営をしていると、頻繁に救急車のお世話になります。
特に、冬場は毎週どこかの施設の報告書に、緊急