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ついにきた学期末

自粛生活275日目。

今日は学期末最後の日。
旦那さんと二人で息子のお迎えに行き、先生にお礼を伝えました。

スペインの教育過程がどんなものか知らない私の疑問や、息子の成長に伴う悩みなどなど、様々な場面で助けて貰いました。

第一印象は、えらい若い先生やけど大丈夫やろうか?でした😅(めっちゃ失礼。。。)

ところが、学校生活始まってみると、息子はいつも楽しそうに通い、先生から教わったことを家で実践し、私たちにも教えてくれるほどに😀
マリアがこう言ってた、マリアに言われたようにこうやるの、と自慢げに説明する息子が可愛くて誇らしくて(親バカ🤣)。

また、彼女は親とのコミュニケーションも抜群に円滑で、丁寧。毎回オンライン面談では、親身に改善策を講じてくれました。そのお陰で、たった一年の間に息子は自分でできることが爆発的に増え、それがまた彼の自信につながっていく連鎖ができた気がします。

マドリード州が、コロナ禍でクラスの上限人数を減らした決定により、例年より1クラス多めになった特別な一年。そのために前年までは英語だけを教えていたけれど、担任に抜擢された先生。

側から見るとマイナス要因にも見える諸条件。結果的にはクラスメート全員とその両親達から絶大な信頼を寄せられ、最後には彼女の進退が惜しまれるほどのつながりになりました。

今までは生徒側の視点でしか見たことのなかった学校の風景が、初めて親の視点からの学校生活という見方も初体験。

息子だけでなく、私にとっても、色々勉強させてもらった一年でした。

9月の新学期までは長いお休み😊
さて、次はどんな先生に出会えるんでしょうね?
今からドキドキワクワク楽しみです。

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