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あなたの差別化ポイントを見つける【3ステップ】

競合との差別化ポイントが見つかれば次のアクションが見えてくる!

ご覧いただきましてありがとうございます!
みつると申します。
個人でビジネスをはじめる方に向けてブランディングに関する情報をお届けしています。

自己紹介
大学時代にブランディングを専攻。卒業後は国産高級バッグ、外資系キッチン用品、スキンケアブランドに勤め、全国でPOPUPやイベントの企画・運営をして、製品・ブランドの魅力を発信する活動をしてきました。
独立後はアパレルブランドや音楽アーティストにロゴデザインを提供するサービスを立上げ、全くのデザイン素人ながら、ブランディングの知識を駆使して、半年でスキルシェアサービスのロゴデザインカテゴリーで1位を獲得しました。
現在はX(旧Twitter)にてブランディングに関する情報を発信中!https://twitter.com/mitsuru_0729

「サービスを出品してみたけど、周りにも同じようなサービスが溢れていてイマイチ違いを表現できてない。」
「お客さんに選んでもらえるサービスにしたい」

今回はあなたのサービスが際立つ、「差別化のポイント」を3ステップでお伝えいたします。
ぜひ最後までご覧いただき、あなたのサービスを「選ばれるサービス」にしていきましょう!


差別化ポイントを探す3ステップ

差別化要素は主に次の5つです。

  • 商品・サービスの内容

  • 価格

  • 提供場所、方法

  • プロモーション、コミュニケーション

  • 対象顧客

ただ、値下げによる差別化は継続するための負担が大きいため、余程の資金力がなければ、おすすめしません。
最初のモニターを獲得するために、一時的に価格を下げるなど、プロモーションの一部に留めることがおすすめです。

上記の5つの要素のどこに他者との違いを出せるのか。
次の3ステップで差別化できるポイントを探っていきましょう。

【差別化3STEP】
1.己を知る
2.競合を知る
3.アクションプランを立てる

1.己を知る

まずはあなたが提供する価値を明確にすること。
誰の、どんな状態を、どんな方法で、どうするのか。
ここの解像度を上げることが差別化の第一歩です。

考えてみてください。
・誰の     →  「                  」
・どんな状態を →  「                       」
・どんな方法で →  「                     」
・どんな状態にするか →  「             」

もし、考えるのが難しいと感じた方はこちら↓の記事をご覧いただき、考え方の参考にしてください。


2.競合を知る

2-1 サービスを3語で表現する

次に世の中で同じようなサービスを提供している人を探してみましょう。
あなたが提供するサービスを3語であらわしてください。
例えば、
「人間関係 カウンセリング 主婦」というワードが出てきたらそのままGoogleで検索してみてください。

2-2 上位3サイトをチェックする

検索結果上位3サイトを順に覗いてみてください。この時、スポンサーサイトは無視してください。
チェックするポイントは下記をご参照ください。
そして、あなたが直感的に好きな点、嫌いな点、参考になる点などの視点で思ったことを書き出して見てください。

チェックポイント
・商品・サービスの内容
・価格
・提供場所、方法
・プロモーション、コミュニケーション
・対象顧客
・その他(好き、嫌い、参考になるなど)

もし、あなたが提供するサービスに関連するサイトが表示されない場合は検索ワードを少し変えてみることをおすすめします。

2-3 表示された3サイトと差別化できるキーワードを1つ加える

サイトを見てそれらのサービスと自身のサービスを差別化するならどんなキーワードを加えますか?
先程の例であれば、

「人間関係 カウンセリング 主婦」 「+ママ友問題」
や、
「人間関係 カウンセリング 主婦」「+WEB面談」
などがあげられるかもしれません。

この+1ワードが差別化ポイントになります。
考えるポイントは、
1、提供対象を比較し、深堀りする。
(性別、年代、属性、趣味、思考など)
2、提供方法を比較し、深堀りする。
(売り方、SNSの内容、デザイン、提供場所など)
3、サービス内容を比較し、深堀りする。
(提供価値の明確化、専門性の強調、わかりやすさなど)

もしあなたのサービスの主戦場がSNSやスキルシェアサービスなどのプラットフォームである場合は必ずそこでも上記と同じことを試してください。
X、Instagram、Tiktok、ココナラ、ランサーズ、ストアカなど見比べていくと発信されている情報の違いや情報量の違いに気づくことがあるかもしれません。

3.アクションプランを立てる

2で出てきた差別化キーワードを、サービス提供や情報発信の際に強調して訴求していきましょう。

差別化キーワードが「提供対象」なら、
その人に合わせた発信内容やサービス内容に変える。
対象となる人たちがより多くいそうなメディアを選ぶ。
など仮説を立てて実行していきましょう。

最後に

以上が競合と差別化する3STEPでした。

競合がたくさんいて圧倒されそうな時でも、周りを見過ぎて振り回されるのではなく、比較するのは3者(社)に絞ること。
そして改善して、世に出す。
しばらくしたら、また3STEPを実施して、改善して、世に出す。
その繰り返しをしていくことであなたのサービスが唯一無二の物となります。
自分のサービスを最も提供したいのは誰なのか。そのサービスが最も輝くのはどんな方法なのか。
ぜひ考えていただき、サービスをより魅力的なものに磨き上げてください。

本文を読んで考えてみたけど、「キーワードが定まらない」、「どこに差別化ポイントを見出せばいいかわからない」という方は私までご連絡をいただければ、回答のお手伝いができます。
下のXのリンクよりお気軽にお問い合わせください。

↓問い合わせ先(DMください)↓
https://twitter.com/mitsuru_0729


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