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喉から手が出るほど読みたい話|物語の創造の仕方


 では今回は【物語の創造の仕方】についてお話してゆきます。

 前回の記事をご覧になっていない方はぜひ前回の記事【喉から手が出るほど読みたい話|物語をスラスラと書く方法】をご覧になってみてください。

 ではお話してゆきます。

物語が思いつかない

そもそも作り方が分からない

少しなら思いつくが、その先のイメージが沸かない

 主に、この三点について説明してゆきます。


物語が思いつかない

 わかります。私もそうゆう時、あります。では、どうしたら解決できるか。

 それは、沢山の映画や音楽、景色など食べ物を経験すること。つまりは、なにかしら経験をしてゆくうちに、ふとしたタイミングで物語を思いつくとゆうことです。

「そんなこと一度もないよ!」とは言わないで、一度聞いてください。

 なにも考えずに経験するのと、物語を書こうと思っている中での経験には違いがあります。はたしてどういった違いがあるのでしょう。なにも考えずにする経験は、その場での思い出になります。

 後に、どこかのタイミングで思い出すことでしょう。思い出した時に物語を書き始めても、もちろん構いません。ですが物語を書く際に、昔のことを思い出そうとする作業が思いのほか難しいです。

 それに対し、物語の模索中での経験の場合、見る景色が変わります。

 私の場合どのように見えているかといいますと。

「これは使えそうだな」

「こんなものあるかな」

「あの場面に使えそうだな」

 のように見えていますし、感じています。

 物語を書きたいが、物語が思いつかないと思っている場合は、普段の生活の受け止め方を変えてみてください。

 どんなに些細な事でも、物語に直結するようなことが沢山ありますよ。私の作品に【彩雨~saiu~】とゆうものがあります。

 夜の雨の中、傘を差し、歩いてコンビニに行った帰りでした。雨に濡れたアスファルトに景色や光が反射し、虹色のようにきらきらと輝いていたのです。

 その時に聴いていた曲は、偶然にも幻想的なもので、自然とその場にマッチしました。景色だけ見るとまるでミュージックビデオのようでした。

 ただコンビニに行った帰りに、ポッと出てきたイメージから文字や言葉を思い浮かべました。

天空の城】とゆう作品も、ある有名なバンドのMVからインスパイアされています。

 友人の家からバイクで帰って居るときでした。。。

 と、私の創造の話をしてもあなたの得にはなりませんので、別の機会があればお話し致します。

 物語が思いつかない場合は、ぜひ普段から暮らしている場所の景色や、初めての体験などの貴重な時間を大切に噛みしめてみてください。

 アイディアが浮かんでくるはずです。


 では続きまして、

そもそも作り方がわからない

 とゆう方に向けてお話します。

 分かりませんよね!

 分かります。

「そもそも物語ってどうやってつくるの?」

「イメージはなんとなくできてるんだけど」

 とゆうあなた。

起承転結』にイメージを当てはめてゆきましょう。

 有名なアニメ、ワンピ〇スを例に出すと分かりやすいかもしれません。

 ざっくり言うと。。。


〉船出

〉仲間が増える

〉強大な敵が現れる

〉海賊王になる


 みたいな感じですかね。

 自分の描こうとする物語をざっくりと起承転結で分けるのです。ざっくりで良いです。

喉から手が出るほど読みたい話|物語をスラスラと書く方法】でも記述したように、書いているだけですので、なにかあれば途中で書き直し、良いものにしてゆけばいいのです。

 いざ書こうとした場合の物語の作り方は、こんな感じでいかがでしょうか。

「もう一声!」とゆうあなたに、もう一つだけお話しします。

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