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喉から手が出るほど読みたい話|物語をスラスラと書く方法


 今回は、【物語をスラスラと書く方法】についてお話させて頂きます。

書きたいのに書き方が分からない

物語を書くのが不得意

書けてもとにかく遅い

 主にそんな方に向けてのお話です。

 では一つ、お話します。

【考え過ぎないこと】

 物語を書けない人の特徴として、考え過ぎてしまうということがあります。

 確かに物語を書く上で、設定とゆうのは大切であり、初めから各キャラクターの味を出したいとゆう気持ちは分かります。

 ですが、細かい設定を考えているうちに、頭の中で、自分の作る自分だけの物語を楽しんでしまってはいませんか?

 ここが物語を書く上での落とし穴なんです。考えることがとにかく楽しいのです。考えているだけでは、楽しいだけだとゆうことが分かりましたね。

 ではなにをすればいいのか。

 そうです。

 書きながら考えるのです。物語を徐々に完成させてゆくのです。

 あなたは人と話すときに、話す内容を全て決めてから話しますか?

 きっと違うと思います。

 相手の返答次第で、こちらの答えも変わってくるはずです。あなたは瞬時に物語を考えることが出来るのです。

 最終的に相手の気分を、気持ちよくさせてあげたいと思った時に、あなたならどんな物語を描きますか?

 逆に怒らせる事だってできるはず。結果怒らせてしまうこともあると思います。

 そんなときでも、直接話しているわけではなく、書いているのならば、何度でもやり直して、良い物語に直してゆくことが出来ますよね。

 人と話す方が難しいはずなのです。

 なぜならそれは、相手との共同作品だからです。

 考え方を変えるだけでも、物語を書くスピードは格段に上がります。紙にペンや鉛筆で書く場合は、途中漢字が分からなくなってしまうことがあると思いますが、気にしないで下さい。

 ひらがなで全然平気です。なぜなら、まだあなたしか見れないし、読めない作品だからです。

 どこかに投稿しようとした際、余程綺麗な字でない限りは、パソコンやスマホで打ち直したりの作業が出てくると思います。

 直接書いたほうがイメージは湧きやすいのですが、投稿したいサイトに打ち直すのが手間であったりしますので、初めからサイトに物語を打ち込むのをオススメします。

 書き始めた頃の私の場合は、サイトに打ち込む形式だと、なかなかイメージが湧きづらく、とにかくノートに書きまくっていた過去があります。

 練習として、ノートに直接書くのは良いと思いますが、投稿するのであれば手間がかかることだけは覚えておいてくださいね。

 書くスピードについてなのですが、これも気にしないで下さい。

 締切に追われているわけではありません。あなたのペースで、あなたの書きたいときに書けばいいのです。

 私も一ヶ月ほど書けない時もザラにあります。

 無理して書いても良い作品はできませんし、初めから読み直した際に、無理して書いた部分を全カットだってありえます。

 実際に私は何度もしています。

 なので以降は、書けない時は無理して書かないを徹底しています。

 ゆっくり書いてゆきましょう。

 書き続けていると、ある日突然イメージが沸々と浮かび、想像と手が止まらなくなってくる感覚を味わえると思います。

 続いての記事では、【喉から手が出るほど読みたい話|物語の創造の仕方】についてお話させて頂きます。

 次回もお楽しみ下さい。

 他にもいくつか作品を御用意しておりますので、お時間が御座いましたら読んでみて下さい。

 ありがとうございました。

FIVE HUNDRED代表あつ氏でした。

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