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子どもが“苦手”に出会ったときにデキる手助けは『苦手の細分化』

子育て中のママさんパパさん、日々の子育てお疲れ様です!

この記事では子どもが“苦手”に出会った時の周りの大人が出来る手助けについて記しています。

また、以下は僕が児童発達支援員として日々働いている中で思ったことです。子育てに役立てそうなところがあれば幸いです!


苦手の細分化とは

例えば、“字を書くのが苦手な子”がいるとします。

『何故、字を書くのが苦手なのか?』

  • 字の形を捉えるのが苦手?

  • 枠内に収めるのが苦手?

  • 見本となる字の大きさや線の太さが見にくい?

  • 鉛筆の持ち方や書く時の姿勢は?

  • 字を書く時の環境に問題がある?(音やプリント、黒板などの情報量が多いのか?)

その子を観察すれば、これ以外にも他の原因が見つかるかもしれません。苦手の細分化とは「何故?」と問うところから始まります。苦手な部分を細かく見つけられると、いい手立てが見えてくるかもしれませんね!


最後まで読んでいただきありがとうございました!
子育ての一助になれば幸いです!

他にも子どもと向き合う中で得た気付きを記事にしています。気になる方は是非お読みください👋

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