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習慣化でここも大切だよなぁ【番外編】

どうもこんにちは!宇宙スマイルです!
この記事では前回の記事【 習慣化する上で抑えておきたい“3つのポイント” 】で書ききれなかったものを【番外編】として書いていきます。


前回の記事はコチラです。
コチラも目を通していただけると嬉しいです!


習慣化する上で僕なりに「ここも大切だよな」と思ったことを僕の例と共に書いていきます。

🚀この記事の結論

僕が習慣化する上で大切だと思った事は以下の通りです。

  1. 重要な事はなるべく“朝にする”

  2. 『時間基準』か『タスク基準』かを考える

朝型や夜型も関係するかもしれないので、1番は個人差があるかと思います。2番の時間基準やタスク基準は、前回の記事でも少し出てきていました。では、順に解説していきます(^^)b

🚀重要な事はなるべく“朝にする”

人間は1日に判断できる回数が決まっている。

この言葉を聞いた事がありますか?
脳科学の研究から、このようなことが言われています。具体的な回数はまだはっきりとしていないようですが、このような事は考えられると思います。

朝起きた時よりも、寝る前の方が身体は疲れている。
それと同様に、自分の脳も疲れている。

どうですか?そうだと思いませんか?

僕は短期間ですが、吉本興業の“お笑い芸人養成所NSC”に通っていた事があります。お笑い芸人を目指していた時の話です…


NSCでは、芸人の先輩や放送作家さんへの《ネタ見せ》の授業が月に数回ありました。毎月、最低でも1本はコンビの新ネタを作らないといけません。

コンビのネタとは別に、漫才ネタを1人で毎月5本作るようにしていたのですが、そう簡単に何本も思いつきません。(納得のいく物にまで仕上げるのには苦労しました)

滋賀から電車で大阪まで行き、御堂筋線に乗り換え「なんば駅」まで。その間も、スマホとの睨めっこ。周りに面白い物や、面白い人がいたら、スマホにメモを残していきました。

ある日の夜、コントに使えそうなキャラの設定を思いつき、睡魔と闘いながらもメモを残して寝ました。
よく朝、改めてスマホのメモを見返すと、、、

セイッ!おじさん…
武闘家、若者の悩みを正拳突きで吹き飛ばす、悲しみのパンチ

自分で書いたので概要は何となく分かります!
悩める若者と、“ セイおじさん ”なる武闘家が織りなす会話の中、若者の悩みを正拳突きで吹き飛ばすといった感じだと思いますよ!恐らく、正拳突きの時に「セイッ!」って言うんでしょうよ!そんなことより!

悲しみのパンチって何?!

100歩譲ってセイおじさんを飲み込んだのにも関わらずです…。悩みを吹き飛ばしてくれるはずの“ セイおじさん ”がです。ぶれぶれなんです。そんなキャラは(T ^ T)
悩める若者の『陰』に対する『陽』であるキャラなのに…悲しみのパンチが邪魔をして…

そもそも《セイッ!おじさん》とは!???

その日は“ セイッ!おじさん ”を葬ってから、なんば駅に向かいました。


いかがでしたか。これが現実です。これこそ悲しみのパンチです。深夜テンションの自分が、翌朝の自分に撃った“ 悲しみのパンチ ”です。

朝型の人は、朝に重要な事をした方がいい!!!
では、悲しみのパンチ編はこれくらいにして、次にいきます。

🚀『時間基準』か『タスク基準』かを考える

例えば、『資格の勉強をする』という習慣を取り入れる際に1日のゴールをどこに置くか、ゴールの基準を設定する時の話です。

  1. 1日、1時間勉強をする (時間基準)

  2. 1日、7ページ問題集を進める (タスク基準)

《時間基準》では、勉強にとれる時間を固定出来ますが進捗度合いは固定出来ません。逆に、《タスク基準》では進捗度合いは固定出来ても、時間が固定出来ません

その習慣が他の習慣よりも大切なら、タスク基準をお勧めします!他の習慣を削ってでもやれるスタイルですので!

このように、自分が取り入れたい習慣は『時間』か『タスク』のどちらが重要なのかを考える事が必要ですね!

🚀この記事のまとめ

さて、最後にこの記事をおさらいしていきましょう!

  1. 重要な事はなるべく“朝にする”

  2. 『時間基準』か『タスク基準』かを考える

人間の1日に判断できる回数は決まっているので、1日の疲れが溜まる前に重要な事は済ませましょう!
また、習慣を取り入れる際に1日のゴールを《時間基準》で決めるのか《タスク基準》で決めるのかを考えましょう!

あなたなりの習慣の考え方や、これから取り入れたい習慣、この記事の感想などありましたらコメント等で聞かせてください(^O^)/

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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