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習慣化する上で抑えておきたい“3つのポイント”

どうもこんにちは!宇宙スマイルです!
この記事は【習慣化する上で抑えておきたい3つのポイント】を書きます!

「ダイエットを始める!」や「最近運動不足だから、ランニング始めたわ」などの言葉を聞いたこと、若くは言ったことはありますか?実際に何か言わずとも「明日から○○を始めよう」と決意した事がある人は殆どだと思います。

(“明日やろう”はバカ野郎だ👴🏼)と15年前のドラマ『プロポーズ大作戦』のワンシーンを思い出した方…仲間です笑

では、こんな言葉を聞いたことありますか?

思いつく人1万人。行動する人100人。継続する人1人。

ここで注目したいのは《行動する人の99%が継続出来ない》とされている事です。何故なのでしょう?

前回の記事の最後では『噂には聞いてたが、どうやら“コツコツ派”は強いらしい』という考えを持っていただけたかと思います。


(前回の記事はコチラ↓)


ですが、コツコツ派が強いらしいと聞いたところで、こう思う方いませんか?

『自分には無理だなぁ』

『僕は意志が弱いから〜』

『私には縁のない話ね…フッ』

見切りを付けるのはまだ早いっ!今回の記事が『自称“三日坊主”』の卒業式となるかも知れませんよー!!!以下が今回の記事の目次です。
先ずは『時間の捉え方』から解説し、次に『習慣化する方法』を抑えていきます。

時間はコップの中の水と同じ

さて、先ずは時間の捉え方です。当たり前ですが、時間は有限です。1日24時間であり、それが平等に与えられています。

自分の高校の体育教師が『1日に30時間あったらええなぁってよく思うわぁ。ないか?お前らはどうや?』と言ってました。オラオラ系のサッカー部顧問で、サッカー部は頭が上がらない存在の先生でした。そんな先生の思いでも、こればっかりは1日24時間で不動の事実です。

コップの中いっぱいに水が入っているのを想像してください。24時間の枠の中に、朝起きてから夜寝てまた起きるまでの全ての時間が“既に満杯”になっています。

引用元「いらすとや」https://www.irasutoya.com/?m=1

ここで重要なのは“既にいっぱいである”という事です。1日の中で必ずやる事、食事や睡眠や学校、仕事等。その他にも「なんとなくスマホを見てる時間」とか、「晩ご飯食べた後のテレビの時間」とかも入ってます。

ここに“新しい習慣”を加えると、コップの中の水は溢れてしまいます。そこから生活習慣が乱れて、いつの間にか三日坊主になってしまい、『自分には出来ないんだ…』と自己嫌悪ルートに合流する。こんな流れですね>(゚∀゚)←経験者は語る

では、習慣化するにはどうすればいいのでしょう?

習慣化する方法 ~2選~

具体的な例を用いて習慣化する方法を2つ紹介していきます。何かを始めたい方、習慣を変えたい方の参考になれば嬉しいです。習慣化する時に考えることは『既にあるコップ内の水をどうするか』です。

① Change型 (取替え型)

名前の通り、コップ内の水(今までの習慣)と新しい水(新しい習慣)を取替えます。
例えば、『なんとなくスマホを見ていた30分』を『資格の勉強』に使う。このように《やる事》を決めたら、その代わりに《やらない事》を決めることがChange型には必要です。

② With型 (付帯型)

こちらは「○○しながら〜」という形です。水で例えるのが難しく、無理やり例えるとすると、コップ内の水の一部(今までの習慣)に色(新しい習慣)をつける感じですか?>(゚∀゚)アハハハハ←読者に問いかける

例えば、運動不足なので“歯磨き”しながら“スクワット”をする。《既にある習慣》に《新しい習慣》をくっつけるのが With型です。With型の注意点はこの場合「歯磨きを軸にする」ことです。歯磨きが終わったらスクワットも終わります。「スクワットを軸にする」と、例えばスクワット50回やるまで歯磨きをする事になります。結局いつもの歯磨きより時間がかかり、コップ内の水は溢れます。

この記事の結論

習慣化するには、まず時間の捉え方を理解する事が大切です。

時間はコップいっぱいに入った水と同じ

そして習慣化するには、コップ内の水を溢れさせない事が重要です。溢れさせない為には下記の2つの方法があります。

  1. Change 型…既存の習慣と新しい習慣を取替える

  2. With 型…既存の習慣と新しい習慣を同時にする

これらが《習慣化する上で抑えておきたい“3つのポイント”》でした!最後まで読んでいただきありがとうございました!

P.S.
もう少しだけ書きたい事が残っているので、近々《番外編》を書いて投稿します。少しだけお楽しみに(゚∀゚)v

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