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一人ひとりのカラーを強みに、デザインで会社を成長させる。 /スペースマーケットのデザイン部

こんにちは。スペースマーケット PX&Cultureの黒田です。本日はデザイナー 中原さん・新井さんにインタビュー。デザイン部の日常や、ふたりの目線から見るチームや会社の魅力まで、赤裸々に語っていただきました!

ーー普段はどんな業務をしていますか?

中原:一番多いのはプロダクトの中心であるWebサービス・アプリのデザインです。ただ画面をデザインするのではなく、どういう機能を作るか、プロダクトをどのような方向に持っていくのか、PMやエンジニアのメンバーと議論しながら進めています。

より使いやすくもそうですし、会社のビジョンに沿ったものになっているか、ビジネスの実現につながるか、ユーザーへの価値が提供できているか、を考えて表現するのがデザイナーの重要な役割だと思っています。

新井:今まではプロダクトのUIを作ることが多かったんですが、今年からコミュニケーションデザイナーも兼務することになりました。
最近の業務でいうと、グロースマーケティング部と連携して、イベント時のメインビジュアルやキャンペーンバナーを作ったり。他にもコーポレートサイトリニューアルの方針を考えたり、決算資料をデザインしたりなど、幅広く携わっています。


普段の和やかなムードがあるからこそ、熱い議論ができる

ーーデザイン部はどんなチームなのでしょうか?

新井:みんな自然体でリラックスしていて、終始和やかな雰囲気。でも話し合う時はしっかり話し合う、というイメージかな。

中原:まさに。いい答えを導くためにはいいムードが大事、という共通認識がチームにありますよね。

新井:週に1回朝の15分、チェックインという業務以外のラフな話しをする時間があります。この前のテーマはおすすめB級グルメでした!わたしは地元の埼玉で思い浮かばなかったので、縁もゆかりもない名古屋の台湾ラーメンの話をしました。印象に残ってるのは、あれ、なんだっけ?キャベツで巻かれているという・・・

中原:一銭焼ね!僕は鳥取の牛骨ラーメンをおすすめしました。トークテーマが食の話になることが多いかも。

新井:たしかに。普段業務での議論の時は真剣になるので、チェックインでは仕事に関係のない、事前準備のいらないラフな話をしていますね。

ーー社内チャットでは、デザイン部のみんながプライベートで書いたものを投稿していました。みんなクオリティが高い!

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中原:我々のトップには、まりの大先生がいるので!
せっかくなのでもっと更新していきたいですね。

強みを活かして価値を生み出す

ーー全社総会で発表していた、デザインメンバーそれぞれの「〇〇をやる!」宣言がすごく良かったですね!

新井:デザイン部のメンバーは注力する業務が分かれているし、兼務していることも多いので、宣言することで他部署から誰が何をやっているのかを認識してもらえて、頼りやすくなるんじゃないかと思っています。

中原:メンバーのやりたいことや特性がバラバラで、そこがチームの面白さにつながっているなと感じますね。みんながグラデーションがあることをポジティブに捉えていて、それぞれのやり方でデザインチームに価値を出そうとしています。

新井:各自の強みを活かしつつ、それぞれのやりたいことも叶えられているのも特徴ですよね。ひとつの分野に特化しているメンバーがいたり、UI・グラフィックどっちもやりたいも可能だし、アプリの実装にまで携わってエンジニアリング領域にスキルを広げているメンバーがいたり。方向性を選べる。興味のある分野に手を伸ばしやすい環境です。

中原:よりみんなでスキルアップするために、勉強会を開催することもあります。前回のテーマはCSSの設計。デザイナーだけでなく、UIを実装してくれるフロントエンドエンジニアメンバーも参加しています。
他のチームと連携して価値を出していく、ということには昔からこだわりを持っていますね。

コミュニケーションロスのないチーム

ーーチームとしての出社日は週に1回ですが、コミュニケーションはどのように取られていますか?

新井:ちょっとした相談とかは、出社している方がしやすいと感じることもあります。でもチーム全員がオンライン慣れしているので、オンラインでも仕事で困ることは全然ないですね。基本はSlackとfigma上でやり取りしていますが、文字のやり取りでもラフで和やかな雰囲気は変わらないです。出社日があることで、みんなと対面でコミュニケーションを取れるのは嬉しいです。

中原:そうですね。小さなお子さんがいるメンバーもいたりとみんなライフスタイルが異なるので、普段オフラインで全員が揃う機会は少ないです。ですが、チェックインや定例MTG、半期に一度程度開催する日帰り合宿などでお互いにキャラも把握していますし、思いやりを持ってコミュニケーションを取れるメンバーなので仕事は全く問題なくできます。

出社するのは、たまには人とか会社を感じたいからですかね。出社してもあまり周りに話しかけられるタイプではないんですが・・・笑

新井:中原さんはSlackのチャットでの発言が多いので、チーム外の方からも存在をすごく認識されている気がします!チャットコミュニケーションがマメなタイプですよね。

中原:コミュニケーションのメインになっているオンラインの場でも話しやすい環境を作りたいと思っているので、まずは自分からコツコツやっていこうとその辺は意識していますね。

目指すもの、求める人

ーーどんな方と一緒に働きたいですか?

中原:ビジョンに沿って会社をより成長させて、みんなで幸せになることがゴールだと思っています。なので、スキルとか色々あると思うんですけど、どうやったらプロダクトがもっとよくなるか、関わる人すべてに価値を届けられるか、それを一緒に真剣に考えてくれる人だと嬉しいですね。「楽しく」やっていくというのが大事です。

スペースマーケットは、誰にでも使ってもらえて、これからの世の中にプラスになるサービスなので、よくある「このサービス誰のために、なんのために作っているんだっけ?」と悩んだりすることがないんですよね。世の中に納得してもらえる価値を創れる可能性がいっぱいあるのが魅力です。

新井:そうですね、ビジュアルをただ作るだけではなくて、プロダクトをどう良くしていくかというのを一緒に考え続けていきたいです。会社も大きくなってきたので、今後はサービスだけでなく会社をどうデザインし魅せて行くかも強化したくて、もっと勉強したいと思っています。

何事にも楽しみながら進んでいける人が来てくれたら嬉しいですね。あとは流行りを追うのももちろん大事なんですけど、体系的な知識を持っている人はありがたいかも。

中原:スペースマーケットのデザイン部は、本質を考えることを大切にしているんですよね。”本当はどうあるべきなのか?”を突き詰めて考えるタイプの人が集まっていて、熱い議論をすることも多いんです。普段はゆるい雰囲気なのにね。笑 そういう志向を持った方にはすごくいい環境だと思います!

新井:そういう議論をチームメンバーとしたいけどできていない、という人も多いんじゃないかな?と思っています。
私達のチームは提案することが当たり前なので、ただ言われたことをやるだけでなく、提案から入ってデザインをしたいという方にはとても面白い環境です!

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