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【はじめまして】まずは名前の由来から ~手元に小さな灯りをともして~

はじめまして
宇宙らんぷ  と申します。

こんな風に文章を書いてネットに載せるのはかなり久しぶりで、書くときの感覚みたいなものがまだすごく遠くにあるので、止まり止まり考え考えしながら書き始めています。

私はこれまで、大小さまざまな「不安」にまみれて暮らしてきました。
本当に小さい頃から、不安と呼ばれるざわざわしたものを胸に持っていたので、
私にとって「未来」はたいてい「暗くて恐い」場所でした。

大人になると、不安の数はさらに増え、より具体的になり、大きく大きく膨らんで、次第に私を押し潰していきました。

そんな不安気質をなんとか変えていきたいと、もがくように生きながら、色々なことを見て聞いて感じて考えていく中で、私の内側にひとつの想いが立ち上がりました。

いま立っている道が真っ暗やみでも
手元に  小さな灯り  さえあれば
どうにかこうにか進んでゆけるよね


小さな灯りは、何でもいい。
たとえば、

他愛ないおしゃべり
コンビニのデザート
エンドレスなYouTubeサーフィン
最近できたパン屋を目的地にした散歩
家で熱めにひとり熱唱
ひたすらひたすらベッドですごす一日

全然元気がでないときでも、やってもいいかなと思えるもの。
ほんの一時でもフッと力を抜くことができるもの。
短い時間でも頭を空っぽにできるもの。


真っ暗で、行き先がわからなくて、
恐くて寂しくて、動きたくない!と叫びたくなるときでも、
手元にある小さな小さな灯りを頼りにおそるおそるでも歩いていれば、
きっといつか、誰かに出会ったり、どこかに辿り着いたりできるはず。

それでいいんだ。

目標とか目的とか持ってなくても、
とにかく歩くことをやめなければ。

しょっちゅう休憩しながらだって、
とにかく歩くことを諦めなければ。


長い時間をかけてそう思えるようになって、少し楽になった気がします。

このnoteが、
私の灯りのひとつになり、
もしも誰かの灯りのひとつになれたら、
本当に楽しくて幸せだろうなと思います。

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