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人は好き、でもひとりも好き。

  今日は頭が空っぽのまま一日を終えた。

久々に誰とも会わず、服を売りに行ったり買い物に行けて良かった。ここ数日でやらなきゃ!って思ってたことを片付けられたからすっきりした。

  こんな日が毎日続いたら飽きちゃうけど、週に1回くらいは欲しい。

 確かに誰かと会ってお喋りしていろいろな関わりを持つのは、楽しくて刺激的だ。

だけど、そうしてるときの自分は、どこか偽物な自分である気がする。

どんなに親しい相手と一緒にいる時でさえ、他人と一緒にいるときはその人に合わせる、ということを自然にしてしまうからだ。これは、人とうまくやっていくためには、当たり前なことであるのではないか。

もちろん、人は好きである。他人と一緒にいる自分も好きだ。だけど、一人の時間もなかなか捨てがたい。この先、ずっと誰かと一緒にいる時間しかない or 一生おひとりさまの時間しかない の究極の二択を迫られても、どちらを選ぶこともできないだろう。

  ひとりでいる時間は、見えを張らなくていいからラクである。ただ、それが続くと緊張感がなくなって、すべてのことに無気力になってしまう(食べること以外)。よって、ひとりの時間=自分をいたわる時間 と呼べるのではないか。

そうであるとすれば、誰かと一緒にいるとき、その人に合わせているのではなく、見栄を張っている、もしくは自分を守っている必要があるから、疲れてしまうのではないか。

  結局のところ人間は自分が一番可愛いと思っている、ということも言われている。だから、わたしはわたしを精一杯可愛がってあげることにする。

  今日は自家製塩麹も仕込むことができた!肉や魚に塗って焼くだけで、ジューシーで美味しい一品ができちゃうし、野菜に揉みこめば浅漬けもできる。

作り方は、乾燥麹、塩、お湯をよく混ぜて2週間放置するだけである。分量は、麹の袋の裏に書いてあるからそれを参考にした。あと、一日に一回はよく混ぜて、空気と触れさせてやることも忘れずに。そうすることで、発酵が進みやすくなる。

このかき混ぜている時間が、わたしの癒やしタイムの一つである。ほんわかいい香りと、ぶくぶくと発酵が進む姿に愛着が湧いてしまうからだ。

三日坊主すら達成できないことが多いのに、noteが3日続いた自分に拍手!

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↑自家製塩麹とガチャガチャで出て来たトラさん

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