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いいまちがい

2歳の娘の いいまちがい。


・ドラえもんに出てくるスネ夫 「すめお」

・スマホ 「スマソ」

・指切りげんまん 「ゆびきりげんまい」

・妖怪人間ベムベラベロ 「人間ベロベロ」
(おじいちゃんの影響で覚えた。)

・トイ・ストーリー 「オイストーリー」
(いつもオイスターソースを思い出してしまう。)

…どれも私の好きな、いいまちがいの一部。


娘の初めて喋った言葉らしき言葉は、確か「かんぱい」だったと記憶している。
何かに記録していたわけではないから定かではないけれど。

ビックリするくらい人の話す言葉を聞いていて、よく覚えている。そして、真似をしている。

遊びや会話の中でいろんな言葉を聞いたり使ったりしながら、繰り返し繰り返し反復練習のように身につけていっている。
こどもは頭も体も柔軟だ。

時に「その言葉、どこで覚えたの?!」と思うし「そんな言葉は使わないでほしいな…」と感じることもある。
なぜその言葉を使ってほしくないか考えてみると、自分には言葉の好みがあることに気がつく。

乱暴に感じる言葉や口調。
まだ知らないでほしいな、とか。
それは私の感じ方や価値観。

知らなければ使うこともできないのが、言葉。
私の好みは伝えつつも、自分で使いたいように言葉を選べるようになってくれたら。


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