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さよならするときは目を見て言うのよ 好きだと言うときは笑顔で言うのよ

と星野源は歌った。今から13年前、2011年3月2日にリリースされた「歌を歌うときは」という一曲。

さよならするときに、相手をまっすぐ見られない人がいる。
告白するときに、緊張で顔がこわばってしまう人がいる。


あたしだよ!


いい大人が「人見知りなんです…」「恥ずかしがり屋なんです…」「対人恐怖症なんです…」みたいな言い訳をしたり、斜に構えるのはとてもカッコがわるい。自分に非がありますとへりくだっているようで、実際は相手やコミュニティに甘えている or 相手やコミュニティに興味がないんだと思う。妙な言い訳をせず、ソロ活を満喫し、菩薩のような表情で独り立ちしている人のほうが断然カッコいい。

お世話になった人や好きになった人に、もじもじ、おどおど、が許されるのは幼稚園児〜10代半ばまで。本当に別れが惜しいなら、本気で相手に伝えたいなら、「目を見る」「笑顔になる」ほうがいいし、モテるし、トクすることが多そうだ

……と、Spotifyから流れる13年前の曲を聴きながら思った。

きょう、誰かの目をまっすぐ見てみよう。

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