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韓国ドラマ「二十五、二十一」のナムジュヒョク💛と宇宙視点

最近忙しい合間の息抜きで食後に「二十五、二十一」というドラマをNetflixで見てます。

(ドラマが結構面白くなってきており、単なる自己満の感想です。)

このドラマの背景(90年代)は私と夫が大学生だった時、つまり主人公達とは同世代なので(年がバレる)ただ見てるだけで懐かし感がこみ上げてきます。

でも、体罰してる教師とか、その当時の不条理な時代背景を見ながら過去のトラウマがフラッシュバックしたり、「今私の感情浄化に必要だから見ることになってるのかな?」という気持ちもあります。

高校時代にとっても理不尽な先生がいたんです。ドラマ見ながらその先生への嫌悪感がじゃんじゃん出てきて浄化してました(泣)

昨日は13話を見たのですが、主人公のナムジュヒョク君の演技にぐっと来ました~!

彼、演技かなり上手くなりましたね!しかもカッコよさも増しました💛

一昨年は確か息子と一緒に「スタートアップ」というドラマを見たのですが、その時のナムジュヒョク君もとても良かったですが、今回のナムさんも演技がとてもはまっています。

実はナムジュヒョク君はこのドラマの主人公設定のようにとても貧しい家庭で育って苦労してきたみたいです。(だからか!?)

このドラマの主人公は没落した元お金持ちの家庭のお坊ちゃんですが、経済的にとても苦労していて見ていて心が痛みます。

お金のせいで大学に行くのも諦めることになり、記者になってからは自分の心に反することを書かなくてはならなくなってしまった主人公…(ナムジュヒョク)

今日みた14話でも「お金のせいで」仕方なくロシアに帰化することになったフェンシングの国家代表選手のお話が出て来ました。

皆「お金のせい」…。

「愛する家族の為に犠牲となる」切なさ…TT

…をひしひしと感じつつ涙が出た今日のドラマ鑑賞タイムでした…。

そんなお金に対しての人類(?)の傷を癒すために...

今週金曜日(4/1)は「お金・欠乏感」に関するワークというものをチャネラーYukiさんのワークショップでやることになりました~!

韓国からも皆さん参加する予定です。(私は通訳です)

日本からも興味がある方はYukiさんにご連絡下さい。

話が飛びました。(飛びすぎですね)

このドラマの4話では、「悲劇を喜劇に変える」という内容が出て来ました。

「悲劇を遠くから眺めると喜劇としてとらえることが出来る。」ってチャーリーチャップリンが言ってましたっけ?

ドラマの途中で「宇宙からの視点で見たら今この人生なんてちっぽけなもの…」なんて話が出てきたのだけど、

うちの近くに子供達に宇宙に関する授業を行っている小さな展望台があるんです。

以前、「宇宙からの視点」をもってほしくて、子ども達をこの展望台で行っている授業に送ってました。

夫がよく「展望台の授業って何の意味があったの?全部忘れただろうし、全然勉強と関係ないだろ?金の無駄だった。」とか言ってくるんですけど、

一緒にドラマ見ながら「ほら、ここでも言ってるでしょう?宇宙の視点から人生を眺めることが出来るようになるために、展望台の授業に送ってたの!」

「勉強が出来るようになるためとかじゃなくて、人生を上手く生き抜いていけるように!(そう、遠くから眺めると、感情がごちゃごちゃの人生ドラマもちゃんと落ち着いて客観的に眺めることが出来るのよ。)」

と、ついドラマを見ながら力説してしまいました。

このドラマのおかげで旦那さんに上手く説明することが出来ました。

良かった。^^(笑)

ドラマには色んなヒントが隠されてます。



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