佐藤直

自分の歌を歌うという事はどういうことか? 自己評価とは? 自由に生きるとは? ご感想ご…

佐藤直

自分の歌を歌うという事はどういうことか? 自己評価とは? 自由に生きるとは? ご感想ご質問ご意見等どうぞお気軽に。

最近の記事

本当に美味しいとコメントが出てこないんです。

本当に美味しいとコメントが出てこないんです。 テレビなんかの食レポで色々言っているのを見ると、 ああ、まあそんな程度なんだろうな、って思うんです。 本当に美味しいと頭が真っ白になってしまいます。 当然言葉なんか出て来るはずもなく。 絶句するわけです。 その中に入ってしまう、 それ一色になってしまう、 それだけになってしまう、 ということが日常当たり前になると、 食レポがホントかどうかすぐに分かってしまうんですね、 「ああこれは実はそんなでもないんだな」 とか、

      • 自分が基準なんです。

        ハモネプを見ていたときのこと。 あるチームの歌を聴いて、 これはコーラスがダメだと思ったんですけど、 それにプロが高得点をつけたんですね。 でも私は、こいつらぜんぜんわかってね~な、 って思ったわけです。 プロが言うのだったらそうなのかな? とは思わないんです。 あくまで自分が気持ち良いかどうか、 これがなにより大切なんです。 自分が正解なんです。 もちろん何かと比較すると、 自分が間違っていたりすることもありますが、 そもそもそれって何基準?ということです。

        • 広瀬香美さん

          「ロマンスの神様」という曲で有名な広瀬香美さんが、 「ダウンタウンナウ本音ではしご酒」 という番組に出演されていました。 ベートーベンの「運命」、 強く大きな音でジャジャジャジャーンってやつ、 あれを聞いて「暗っ、ださっ」って思ったそうです。 特に、音楽の先生から 「ここは強く」って言われたときに、 「いやいやここはどう考えても弱くでしょ!」 って思ったそうなんです。 そう言って、番組で用意されていたピアノで、 実際に弱く弾いて見せてくれていました。 「ジャジャジャジ

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          テラハの木村花さん

          特に昨今、ネットの時代、 SNSなどで叩かれたり炎上したりして、 精神的に追い込まれてしまう人が多いみたいです。 テラハで自殺した木村花さんのことを考えていました。 この子も自分の歌が歌うことができていれば、 死ぬことはなかっただろうに・・・。 自分の歌を歌うということは、 極端に言うと、世界中のすべての人が、 「あなたは間違っている」と言って来ても、 平気でいられるということです。 人の気持ちが分からず、 平気でブーメランを投げることができて、 身勝手で、偏屈で、キレ

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          失敗や間違いを恐れるのはなぜ?

          失敗や間違いを恐れるのはなぜでしょう? 失敗や間違いばかりする自分はダメだと思うのはなぜでしょう? 恥ずかしいと思うのはなぜでしょう? 社会が失敗することや間違うことを悪しきもの劣ったものとしているので、 それをしている自分を人に見せたくないのです。 社会が基準だからそうなるんです。 自分が基準ならそうはなりません。 失敗したとき、間違えたとき、 ただ、その事実があるだけですから、 単に修正するだけのことです。 自分を評価する必要はありませんね。 社会を基準に

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          絶対的な基準は無いことを知る

          5chの「人生相談」のスレッドで、 お返事を書かせて頂きました。 彼女に勝ちたい、見返したい、忘れたい 最悪な性格を直したい 上司に言いたい事が言えない 才能がないので何をやってもうまくいかず惨めな思いをする 妻との学歴の差が辛い 頭が悪くて落ち込む 他人に振り回されないよう強くなりたい などなど、すべて自己評価が低いがゆえに、 自分の歌が歌えないという問題なんです。 そして、その問題の本質は、 絶対的な基準はない、 ということを知らずにいるということです。 例えば、

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          自己評価をやめる方法

          まずは、自分を評価することが 幻想であるということに気づくことです。 自分というものは良くもならず悪くもならない、 そして、優れることも劣ることもないということ、 この大原則に気づくことです。 良い自分、優れた自分というのは気持ちがいいのです。 誰でもこの快感が欲しいのです。 これは程度問題で、 ほどほどにしておけば大きな問題にはなりません。 選択の問題で、 もうこのドラマに飽きたからやめたいのであれば、 栄光と挫折に飽きたのであれば、 自分を評価することをやめましょう

          自己評価をやめる方法

          自分の歌って何?

          自分のアイデンティティは・・・? なんて考えている時点でアウトです。 自分の歌って何だろう?じゃないんです。 言葉にするのはあとづけでいいんです。 (言葉にしたければ、ですが) それはあくまで分析であり分類なのですから。 自分の歌を歌うということは、 分析することでも分類することでもありません。 今を精一杯、 それ一色で、 それになりきって、 振り返ることなく、 いっぱいいっぱいで生きているとき、 それがあなたです。

          自分の歌って何?

          自分の歌を歌う ~ユニーク~

          自分の歌を歌っていいんです。 いや、自分の歌を歌うしかないんです。 その歌は誰も認めてくれない歌かもしれません。 でも、あなたにはそれしかないんです。 それを歌うか、死んだように生きるか、 選ぶしかありません。 職場で、学校で、孤立するかもしれません。 それでもあなたがあなたの歌を歌い続けるなら、 あなたには平安があります。 それは、誰にも奪われることがありません。 人の評価を必要としないからです。 本当に強い人とは、そういう人です。 本当に強い人は、強くあろうと努力しませ

          自分の歌を歌う ~ユニーク~

          本当であること

          本当であること。 本物であること。 本質であること。 なぜ本質が大切なのか? なぜなら、本質は安心をもたらすから。 これでいいんだ、が心の奥底にあると、 何をやっていても心が安定している。 仕事をしていても勉強をしていても、 人と違うことをしていても、 怒っていても悲しんでいても。 そのまんまで正解であることを知っている。 体験的に知っている。 これが最強なんです。

          本当であること