若いときから自己投資する価値

こんにちは。
朝倉です。

最近の20代の方を中心に自分に投資する「自己投資」をしている人が増えているのを感じます。

社会人になるまで僕は自己投資という言葉も意味もよくわかっていませんでしたが、昨今のAIの発展や流行り病から自分の能力アップをしていく必要性を感じて、取り組む人が増えたそうです。

確かに、今までのように会社が守ってくれるや会社に依存した働き方にこだわる人材は努力する人には勝てないので、どんどん社内での立ち位置を厳しいものにしているように感じます。

では、自己投資は実際どんなことをしているのでしょうか?

英会話、ビジネススキル、読書など一般的ですね。

しかしこれからの時代には不可欠なものがあります。

今回はニューノーマル時代の自己投資について書いていきます。

1、そもそも自己投資とは

自己投資とは、言葉を分解するとわかりやすいですね。
自己→自分
投資→利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。


投資という言葉からもイメージするのは、事業や証券や不動産というのはイメージしやすいですが、これが投資先が自分になるのです。つまり、お金と時間と労力をかけて自分の成長、能力アップしていくことです。


2、どうして自己投資が必要なのか

皆さんはジョブ型雇用という言葉を聞いたことがありますか?

ジョブ型雇用で重視されるのは「仕事内容に必要なスキルがあるか」です。

今まで重視されてきた「学歴や年齢」よりも実際の仕事内容に合わせた採用方法と言えるでしょう。

仕事に人を合わせていく「仕事基準」の採用と言えます。

ジョブ型雇用でイメージしやすいのは「急に専門職の方が辞めてしまった場合」に「その枠を埋めるために、同じようなスキル・資格をもった経験者を募集」すると思います。

そういった実際の仕事に合わせて人材を採用していく方式が「ジョブ型雇用」です。


つまり、ジョブ型雇用とは専門性という突き詰めていけば差が開きやすい領域のため、自分の仕事のできる幅で収入や働き方が変化していく世の中になりつつあります。


つまり、自己投資で能力を上げることはこれからの社会に必ず必要なものとなっていきます。


3、ニューノーマルの自己投資は「健康」

ここまでは能力的な自己投資を上げてきましたが、

これからの時代求められる重要な自己投資として健康というものがあります。


これは、流行り病を経験し全人類が健康への意識が高まり、体を資本と考える方が非常に増えました。


例えば、身体能力向上のためにスポーツジムに通う人や運動をして体型キープと体力を維持して働き続けるため。

他にも健康食品の意識が非常に高まっています。オーガニックな食べ物やヴィーガンという生き方は健康と未来をつくっていくエシカルな考え方に基づき、少し高くても体に良いものをいれていくことが重要になりました。


また、美容もそうです。

美容というと女性だけのイメージですが、ジョブ型雇用が発展し活躍の場が社外にどんどん広がると人の第一印象に大きく作用するのが美容です。


そのため、男性のエステやひげ脱毛などのスキンケア用品やコスメ用品は男性でも売れていますし、愛用する方が増えました。


つまり、僕らの自己投資は能力だけでなく、能力を買ってもらう前段階にも影響を与えていく必要が増えたのです。


今まで、社内のみで仕事をしてきた方からすると、日本従来のメンバーシップ型雇用からの転換は大きな変化だと思います。


しかしながら、若いうちから投資しておくことで、スキルも見た目も長く仕事がしやするくなることは間違いないでしょう。

不透明な世の中で変化は突然やってきます。

その変化に取り残されないために自己投資をしていない人は、行っていくことをオススメします。





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