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いつも本に救われている話し

これまで沢山の本を読んできた。
僕なりにではあるが、同級生よりも分野に関わらず貪ってきたから、生物専攻ではあったが世界史や哲学などに興味を持てた。

3月からベンチャー企業を解雇され無職になり下がり、嫌でも時間が沸いたので、実家に帰って高校時代に助けられた本を再度読み返していた。

高校生ながら図書館にこもって本を読んで楽しかったし、学ぶことの楽しさも学べた。本を読まなかった僕が読む楽しさに目覚めた大きなライフイベントの記憶。


当時の本を大人になり読み返すと、胸に響く箇所が違っていて、同じ本を読んでいるのに別の本を読んでいる感じがした。

あぁ、高校生の頃にこの本を買っておいてよかった。
学生時代の頃の本が今の自分の救いになっていることが、なんだか嬉しく思う。

昨日は過去を悔やんでも仕方がないとは書いたものの、時には振り返るのも新たな学びになり悪くないと思う。

大事なのは「振り返り」で、本だけではなく「映画」「人」「場所」とかでもいいと思う。
久しぶりに体験するのは、新たな発見になって楽しい。

人生重ねるのも悪くは無いかも?と思える。

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