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乃木坂の活動しながら東京藝大(美術学部)に合格してしまうのはとんでもなく凄い事だと思います。

すっかり、不思議ちゃん「てれぱん」として定着してきた池田瑛紗20才が快挙を成し遂げました。


筆者などが言うまでもなく、国立東京芸術大学合格はものすごい事です。
東大と選抜基準が違うので比較する意味は薄いですが、乃木坂の活動しながら合格してしまうのは東大合格に匹敵する凄い事だと言っています。

国立東京芸術大学に合格する事は、公に才能を認められたと言っても過言ではありません。こういうのは、同じ程度の実力の方で審査員の方の嗜好により落ちてしまうと言う不運も有るのでしょうが、元々の実力が一定基準無いと合格しません。

東京芸大出身の有名人では、生田絵梨花の周りのミュージカル俳優さんで「井上 芳雄」さん、「石丸 幹二」さん等がいます。
その他、「坂本 龍一」さん、「葉加瀬 太郎」さん、「日比野 克彦」さん、等がおりますが、若手では「King Gnu ヴォーカル井口理」(東京藝術大学声楽科卒業)さんですね。
※常田大希さんは
東京藝術大学音楽学部器楽科チェロ専攻 中退。
※その他:フジ子・ヘミング(ピアニスト)、横山大観(日本画家)、芥川也寸志(音楽家)、三枝成彰(作曲家)、清家清(建築家)、千住明(作曲家)、村上隆(アーティスト)、大賀典雄(元ソニー社長)、東山魁夷(日本画家)、平山郁夫(日本画家)等庶民が知っていそうな方々。


東京藝大 どれくらい難しい?
東京藝術大学の難易度は非常に高いです。 美術学部の倍率は、センター利用の一般入試で平均9.95倍(※2022年度)で、約10倍となっています。
また、特に人気の高い学科である油画科の倍率は17.3倍であり、次いでデザイン学科の倍率は14倍となっていました。


【筆者のコメント】

池田瑛紗は、間違いなく乃木坂のフラッグシップに成りました。

これで乃木坂46の知名度と世間の見る目が変わって来るでしょう。凄いグループとして一段格が上がると思います。

てれぱんは芸術家だから、人の知らない処で傷ついたりするので、大切に育成して欲しい。一番必要なのは、無条件で「味方」でいてくれる人。
過去の生田絵梨花の場合の様に、今野義雄運営委員長に邪険にされる様な事が無い様にお願いしたい。生田の場合は、太田プロや秋元康や村松俊亮社長が後ろ盾に居たから崩れずにいたけれどね。

無理せずに両立してくれれば、それだけで乃木坂の為になる。それが運営スタッフに理解できるだろうか?

※筆者は過去の記事で、5期生の中だと池田瑛紗一択だと言ってきましたが、それは不思議ちゃんだから何が出てくるか分からないという期待からです。芸大に通っても、不思議ちゃんであり続けて欲しいし、なんならメンバーが追い付けない様な発想とか物事の捉え方を発信して行って欲しい。
乃木坂でも1・2を争う正統派の美人ですので、乃木坂の美人芸大生なのにボケかますというTV界の需要はものすごく大きいと思います。
『誰にも出せないオンリーワンの味』それの確実性が上がった感じです。
5年後に乃木坂と芸大を卒業して、個展でも開けば1億円の売り上げになりそうですね。

【筆者の過去記事】

池田一択と書いた記事

これからは、4期生と5期生の戦いになる気がして辛い。
※個人的には、5期生ならどう化けるか分からない面白さがある池田瑛紗一択だけれどね。



■乃木坂46・池田瑛紗、東京芸大に合格 「オーディションに合格した時、進学は諦めようと思っていました」

日テレニュース 2023/3/27(月)

乃木坂46の池田瑛紗(てれさ)さん(20)が26日、自身のブログを更新。東京芸術大学に合格し、4月から入学することを報告しました。

【画像】池田瑛紗「乃木坂46にふさわしい自分になりたい」

池田さんは、応募人数8万7852人となった乃木坂46の5期生オーディションで、倍率 約7987倍の狭き門を勝ち抜き、2022年2月に加入。
てれぱん”の愛称で親しまれ、3月29日発売の32ndシングルに収録されている5期生楽曲『心にもないこと』で、センターを務めている期待の次世代メンバーです。

池田さんは、東京芸術大学に合格したことについて「学生の頃から恋焦がれ、何度も挑戦し続けた場所であり、乃木坂46のオーディションに応募したのも浪人中の出来事でした」と、アイドルと学業との両立に励んでいたことを明かしました。
また、「乃木坂46のオーディションに合格した時、進学は諦めようと思っていました。ここまで優しい応援を受けることができるなんて考えてもいませんでした。本当に皆さんありがとうございました。これからは沢山恩返しさせてください」と感謝の思いを伝えてました。

そして、ファンに向けて「私は皆さんのことが大好きだし、乃木坂46のことが何よりも大切なんです。それを知って欲しくてこの1年間自分なりに頑張ってきました。その事が伝わっていたら嬉しいし、私の覚悟をこれからの私の姿からわかって欲しいです」と伝え、「私が選んだ人生の選択肢が乃木坂46の可能性を広げることに繋がると信じて前へ進んでいきたいと思います」と、今後に向けた意気込みもつづっています。


池田瑛紗は、東京の女子校御三家「桜蔭」「女子学院」「雙葉」の一つ『女子学院』出身。実家はそれなりな所得層のご家族だと思います。(6年間で600万円以上の学費・雑費)

偏差値は、桜蔭中学校(71)・女子学院中学校(69)・雙葉中学校(68)です。
ちなみに、乃木坂で高校の偏差値が高いメンバーは、市来(早稲田本庄高校 76)、北川(慶応女子高校 76)、黒見(早稲田実業高校 75)。


下記の表は、その『女子学院』からの進学実績です。

3年間の芸術系は2.4%。かなりの少数派ではあります。
3年間の募集人員は720名(240×3年)だから、17名が芸術系だそうです。
1年間で5.7名です。
もちろん、多摩美や女子美や桐朋音大や東京音大等結構芸術系の学部は沢山ありますから、17名が東京藝大ではありません。
2022年4月の進学実績に国立東京藝術大学の実績は2名とあります。それでも、驚きの数字です。
この女子高は、頭良いだけでなく、芸術系の才能も有るんだな。

美術系の芸術大学出ても食える人は一握り。
池田瑛紗の親からは、「食っていけるか」を聞かれるただろう。
それでも行きたいとなって、もし学費稼ぐための乃木坂46応募だとしたら、本当にとんでもない逸材ですね。
橋本奈々未の応募動機は、「バイトじゃ学費と生活費は稼げない」。生田絵梨花は、「ミュージカル舞台への近道」。この二人を合体した様な逸材。
(橋本は高校時代の全国模試で1番取った事がある。生田の姉は櫻陰から東大理Ⅰだから地頭は良い。)
乃木坂は目的地ではなく通過点だというのは根本的に基本的な力が違っている。
つまり、そういう人が乃木坂の強みを担うのでフィラッグシップとなる。



【参考記事】


絵の上手い子は沢山加入してくるんだけれど、ピアノ弾き語りレベルの娘は加入してこないのはなぜ?
ピアノの方が美術より(セカンドキャリアでの)潰しがきくのでしょうかね。


終わり

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