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NHK BSプレミアム4K ドラマ「舟を編む」池田エライザ。 2024年2月18日初回。RADWIMPS 野田洋次郎も出演。

1.【筆者のコメント】
池田エライザは生田絵梨花の友人であり、同学年であり、才能あふれる芸能人なので応援します。できればドラマ「舟を編む」を見てください。

★プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」

NHK BS、NHK BSプレミアム4K 2024年2月18日スタート 毎週日曜22:00~22:49(全10回)
<出演者>
池田エライザ / 野田洋次郎 / 矢本悠馬 / 美村里江 / 渡辺真起子 / 前田旺志郎 / 岩松了 / 向井理 / 柴田恭兵 ほか

一般視聴者の池田エライザのイメージは、スタイルの良いハーフで、エロい体のイメージが強いでしょう。性加害の問題で追放された園子温監督の映画「みんな!エスパーだよ!」(公開2015年9月4日 18才)でエロい演技をさせられた事が大きく影響しているだろう。

実際の彼女は見た目と違って内向的な「こっち側※」の人。読書家のエライザがやりたい役だったのだと思う。
個人的には、あのエロさは武器の一つではあると思いますが、使うのはいやなんだろうな。日本国は、SEXでよがる池田エライザと読書家でクリエイティブな池田エライザの両方を愛せる大人の社会では無いんで、エロさを封印したい気持ちもわかる。

※「こっち側」は、
日本テレビ系のバラエティ番組「午前0時の森」のコーナー「おかえり、こっち側の集い」で使用されている言葉です。
「こっち側」とは、キラキラした「あっち側」の「THE 明るい人」に対し、その真逆の「目立たず騒がず」生きる人のことです。
この世の人間はあっち側とこっち側のふた通りで、小心者で色々考えちゃう人=こっち側です。
「おかえり、こっち側の集い」では、小心者で色々考えちゃう「こっち側」なゲストがオードリー若林&水卜アナに悩みを打ち明けます。番組は毎週火曜 深夜11:59〜0:54に放送されています。

【参考】

中条あやみと黒島結菜の二人が結婚してしまいました。
「芸能人としてトップを獲る為に結婚しない」とはならないのがゆとり世代らしくていいね。川栄李奈も早々に結婚した。

綾瀬はるかや長澤まさみは、背負うものが大きくて軽々しく結婚できなかっただろう。
生田絵梨花は背負わされているモノが形になるまで、「新規のミュージカル女性顧客を2~3万人獲得する」まで結婚できないのかもしれない。男性ファンは結婚で離れていくが、女優の女性ファンは離れない。


2.ダチョウ倶楽部肥後がNHK BSドラマ出演、池田エライザ×野田洋次郎「舟を編む」

 お笑いナタリー編集部 2024年1月31日

2月18日(日)にスタートするドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」(NHK BS、NHK BSプレミアム4K)のエピソードにダチョウ倶楽部・肥後が出演する。三浦しをんの同名小説を原作とする同作は、辞書「大渡海」を完成させるため奮闘する編集部員たちの物語。原作の主人公・馬締光也ではなく、ファッション誌編集部から辞書編集部に異動してきた岸辺みどりの視点で描かれる。

雑誌の廃刊に伴い辞書編集部へ異動することになったみどり。そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締を筆頭に、くせ者ぞろいの部署だった。彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、辞書編纂の仕事にのめり込んでいく。辞書「大渡海」を完成させるまでの、辞書編集部員たちの奮闘物語。

みどりを池田エライザ、馬締を野田洋次郎(RADWIMPS)が演じ、このたび堤真一、鈴木伸之、鷲尾真知子、勝村政信らが角話に登場することが明らかに。肥後がどんなキャラクターを演じるのか期待しよう。


3.プレミアムドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」

NHK BS、NHK BSプレミアム4K 2024年2月18日(日)スタート 毎週日曜 22:00~22:49
※全10回

★ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」予告映像


三浦しをんの小説をもとにした本作は、辞書「大渡海」を完成させるため奮闘する編集部員たちの物語。原作の主人公・馬締光也ではなく、ファッション誌編集部から辞書編集部に異動してきた岸辺みどりの視点で描かれる。みどりを池田、馬締を野田が演じた。

制作統括の高明希は「10年ほど前、三浦先生に『みどりのドラマを作りたい』とお話ししたことが始まりです」「いろんな人たちとの出会いで、私の想定をはるかに超えた面白いものができあがりました」と胸を張り、演出担当の塚本連平は「台本の読み合わせをした時点で本当によくて、“キャラクターがいる”と安心しました」「通常のドラマに比べてセリフが2.5倍くらいあるので、最初の頃はお二人とも大変だったと思います。必死にやっていただいて、とてもいいものができました」と続けた。

会見の前日、2月4日に撮影は終了。池田は「実はおうちに帰ったあとに泣いてしまって、目が腫れています(笑)。終わってほしくないと毎日願った大好きな現場でした」と回想し、野田は「4年ぶりくらいのお芝居の仕事です。今までいろんな脚本に出会ってきましたが、こんなに面白い脚本があるんだと衝撃的でした。どんな形であれ、この作品の一部になりたいと強く思いました」と語る。

みどりのキャラクターについて池田は「すごく感情の幅が広くて豊かな子だと思います。いろんな気持ちを持っているけど、それが何かを自分では把握できていないのかもしれない」と説明し「私も自分の気持ちに一番近い言葉を探して辞書を引いてみることがあります。みどりちゃんと一緒に学ばせてもらいました。演じるにあたって、この子と一緒にとことん転ぼうと考えたんです。転んで、折れて、学んで立ち上がっていきたいと思いました」と述懐。

一方、野田は馬締に関して「普段言葉を紡ぐ者として、馬締の言葉はまったく他人事に思えませんでした。どうやったら言葉が届くのか毎日考えながら歌詞を書いて、自分だけの言葉をどうしたら獲得できるんだろうと20年やってきました。馬締の言葉は自分の分身のように思えたんです」と共感した様子を見せる。

また、第1話の感想を聞かれた池田は「面白くて繰り返し観ました。一瞬でキャラクターたちに興味が湧くような描き方で、辞書編集部のみんなが勢ぞろいするシーンでは『これはすごく面白いドラマなんじゃないか』『この編集部はずっと愛されるぞ』と感じたんです。第1話だけだとみどりちゃんが(視聴者に)嫌われちゃわないかな? 2話まで観てもらえたら……などといろいろ考えたんですが、セリフには私が込められるだけ気持ちを込めたので、観た方の判断に委ねようと」とコメント。

塚本が「同じ場所(シーン)で20ページ分もしゃべって大丈夫かなと思ったんですが、みんなが生き生きと演じてくれて、きっと大丈夫だろうと思いました」と述べると、野田は「ドラマ撮影はこういうもの(1シーンで20ページ)なのかなと思っていたら、共演者の方々がこれは異常だと言っていました(笑)」と言って会場に笑いを起こす。

さらに池田が「野田さんとは何年も前から知り合いです。普段の野田さんと馬締さんはそんなに遠くないです」と話すと、野田からは「俺はあんな感じなんですか?」と驚きの声が。池田はほほえみながら「言葉に真摯に向き合っているところが似ているんです」と付け足した。

本作にちなみ、辞書との思い出を問われる場面も。池田は「小さい頃から本が好きで、小学6年生のときの将来の夢は小説家になることでした。
古本屋に行っても毎回本を買ってもらえるわけでもなく、図書館の本もすぐ読み終わってしまうので、そういうときは分厚い辞書を眺めていました」と述べ、野田は「中学から進学校に通っていて、授業では辞書を必ず引いていました。5秒以内に引くようにと言われて、なかばトラウマです(笑)。
高校で電子辞書を使うようになりましたが、紙の辞書だからこそ出会える言葉がありますよね。見開き1つで発見があって。(撮影期間は)学生以来、こんなにめくるかってぐらい毎日辞書をめくっていました。
現場でも『らっこの語源はアイヌ語らしいよ』『えーっ』と話したことがありましたね」とエピソードを披露した。

「舟を編む ~私、辞書つくります~」は、2月18日よりNHK BS、NHK BSプレミアム4Kで毎週日曜22時からオンエア。脚本を蛭田直美と塩塚夢が手がけ、塚本、麻生学、安食大輔が演出を担う。


終わり

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