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一流の頭の中

おはようございます。
街ですれ違ったちょっと小太りのおじさんが着てるTシャツに「SIX PACK」と書いてあって声を出して笑ってしまったaggressive_neet渕上です。

さて。
今日は「一流の頭の中」というテーマを一流でもなんでもない、何なら何の実績も無い学生視点から語ってみたいと思います。

■似顔絵描いてくれたんです■
僕の母の趣味の一つに絵を描くことがあって、僕が「似顔絵描いてよ!」って頼んで、描いてもらったのを今朝見せてもらったのですが、めっちゃ可愛かったです!
#表紙の絵です

しかし、本人曰く、「似顔絵師さんとかって、顔の特徴を捉えて少しお笑い要素を取り入れれるけど、バランスは崩れないし、絵としてめっちゃイイ物ができるやん?あれ、苦手やねん~」だそうで。

確かに、「出っ歯が顔の半分くらいあったり、耳が顔より大きかったりする似顔絵とかあるなぁ。」「アレ素敵だなぁ」と思いました。

そんな話をしていると、母が絵の話をしてくれたのですが、「コレが一流か」と思った実態がチラ見えしたので、共有します。

■一流の行動■
母が話してくれたのは、ピカソについての話です。

ピカソって、幾何学的なちょっと常人には理解が追い付かない絵を描いているイメージがありますが、生涯描いている作品は何万点とあって、いわゆる普通の絵(写真とか実物と大差ないレベルで描かれた絵)もたくさんあるんですね。

僕たちが「上手!」って言う絵は、写真とか実物と大差ないレベルで描かれた絵の方であって、そういう絵をたくさん描いている人を「絵がうまい」と言ったりします。

しかし、僕が今日話したい『一流』からすると、コレではまだ二流で…

ズバリ!『一流』は普通の絵が描けるのは当然で(描こうと思ったらいつでも描ける)、まだ描けない未知の世界を探ることに時間をかけている。

野球の一郎選手で例えると、変化球とか何が来ても多分あの人はホームラン打ててしまうんですが、ホームランは打たずに、変化球を確実に返せる打ち方を探る時間にしていて、それを一流を知らない外野が「今のはホームラン打てないかぁ」とブーイングを飛ばしている。
#持論ですが

そして、「ここはホームラン打つとこでしょ!」の場面では、ホームランを打ってると思うんです。ていうか、打てるんです。打てちゃう。

コレが一流だと思っていて、2割はここぞの場面用のホームラン、後の8割はまだ確実じゃない変化球の研究。が一流の頭の中なのでは…?と思いました!

以上です!

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