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1日1つです。焦らず、急がず生きましょう。

昨日、久しぶりに1人でぴぃの病院へ行った。

「中学校のことを意識して、焦りを感じてるようです。」

と伝えた。

病院の先生は、ずいぶん前から母子分離を促すようなことを言っていた。

お家以外の居場所、家族以外の第三者。

私もずっと、ぴぃには必要だと思っていたけど、ぴぃ自身がそれを望んでこなかった。

でも、お友達とおしゃべりしたくて学校に行くことや、私の付き添いなしで学校で過ごすこと、お友達とお出かけする経験を経て、私がいなくても大丈夫という状態はぴぃも感じてると思う。

私「フリースクールや、別室教室だったりの情報をしっかり得ようと思ってます。」

病院の先生「このまま問題なく中学校生活を送るのは現実問題難しいと思う。学校以外の居場所を作って、そこからスモールステップしていこうと言う話を本人にしてみてください。」

ぴぃが安心できる居場所の見極め、どのタイミングで伝えるか、まだまだ悩ましいけど、自分が考えている方向を迷わず進んでいこう。


次回通院日の予約をし、病室から出ようとすると、

病院の先生「今日ぴぃちゃんは?」

私「あ・・・昨日は来るって言ってたんですけど、午後から学校に行きたいって言ってるんで・・・まだ分からないですけど・・・」

私はどっちも行って欲しいって思っていた。

月1回の病院も、学校というよりもお楽しみ会へも。

って言う一瞬の表情を汲み取ったのか、

病院の先生「お母さん、1日1つです。」

私「え?」

病院の先生「予定は1日1つ。2つは疲れます。」

朝、ぴぃが起きてくれなかったこと、本当はイラッとしていた私。

それも見透かされたのかとドキッとした。

「1日1つ」言われてハッとした。

そうだった、欲張っちゃだめだと思ったら、イラッとした気持ちがスーッと消えていった。

せめてどっちか、と言う考えも一回捨てよう。

焦りを感じているのは私の方かもな・・・。

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