なぜ、書くのか。
こんにちは、スープです。
noteを初めて2か月。大体週1回投稿するようなペースで続けています。
noteを書く人が一度は考える「なぜ、書くのか?」というテーマ。私の書く理由は2つあります。
1.書くことで「感じる」ことを研ぎ澄ませたいから
(細々ながら)アウトプットをする生活を始めたことで大きく変化したことは、「今 わたしはどう感じたんだっけ」に注目するようになったこと。
これまでワーママ生活がはじまってから日々を何かのタスクのように過ごしてしまうことがありました。
(朝起きて、顔あらって、顔洗わせて、歯磨きして、歯磨きさせて、朝ご飯たべて、食べさせて・・・
無事 時間内にできた!やれやれ・・・)
そんなんでいいんだっけ?
わたし何がしたいんだっけ?
何が楽しかった・悲しかった・大変だったのか、そういう「感じたこと」に敏感になってないと、何かモヤモヤした気持ちになったとき や 何かを変えたいと思ったときのそのスタート地点(どう感じているから→こうしたい)にも立てないんじゃないだろうか?
日々に忙殺されて、自分の感情をないがしろにしてしまうのは私だけでしょうか?
わたしは自分にとってよりよく生きたい。丁寧に生きたい。
そのために自分がどう感じているかを書き出すことでが、すべてのスタートになる。
”自分に”というところが大切だと思っている。今や世の中に情報が五万とあるけれどその情報は必ずしも自分にとって良い情報とは限らない。
似たような境遇の人のブログを読むことも、ツイッターで「いいね!」することも、それは「自分」ではなく誰かに共感していること。共感はもちろんいいけれど、自分はどこに共感したのか何を困っていて知りたいと思ったのか。そういうことをちゃんと捉えておくことが大切ではないか。
「自分軸を持つ」とか「自分のものさしを持つ」というのでしょうか。自分が何をどう感じる人間か知ることで、自分軸というものがはっきりしてくる。
「じゃあ、それは個人の日記でやってもよいのでは?」という疑問に対して、書く理由の2つ目がある。
2.人の目に触れる文章にすることで書く力と発信力を身に着けたいから
フォロワーも少なく、ライターでもなんでもない私が”発信力”とかいうのはおこがましいけれど、人の目に触れる文章として書くことで「できるだけわかりやすく、人に伝わる」ように書こうと努力することができる。(#こんな文章でも…発展途上です)
それは仕事の面でも生きてくると思うし、コミュニケーションの力を磨くことでもあると思う。
少なくとも「書く」という1つの行為に対して、2つの成果「自分軸を持つ」「コミュニケーション力が上がる」があれば一石二鳥!ですよね。
人の目に触れる文章をかくときに気を付けていること
一旦発してしまった言葉は取り消せません。たとえWeb上から消せたとしても、誰かの目にふれた(かもしれない)事実は消えません。2つ気を付けていることがあります。
1.人を貶めたり傷つけたりするような文章にならないこと
わたしは「優しい世の中」という言葉に共感しています。誹謗中傷はもちろんしないけれど、知らず知らずのうちに正義をかざして人を傷つけるようなこともしたくない。
「誹謗中傷」と「意見する」というのは線引きはなかなか難しいところがあるけれど、「俺が正義だ!」「これは間違いだ!」という心構えでなくて「こっちのほうが良くない?少なくとも私はこちらが好き」くらいのスタンスでいることに気を付けたい。
人だから、好き・嫌いはあるよね?と。
2.できるだけ自分の体験を絡めること
情報を発信する人が急増して(私もそのうちの一人)そのなかで発信するときに気を付けたいことは、人のコピーではなく、自分の言葉で語るということ。
特別な実績や経歴がない人間ができることには、誇張だったり人の不快をあおったりして注目を集めるという手法もありますがそういうのは好きじゃない。(それで上手くいく人もいるし、やり方は個人の自由だと思う。とやかくいうつもりは毛頭ない。)
似たような境遇の人が、似たような発信をしていることは往々にしてあると思うけれど、じゃあ自分は何?となったときに、自身の体験に基づいた書き物だと地に足のついた読み物になる気がする。
そのためには日々の試行錯誤が必要なのかな~というのが最近考えていることです。自分で試して、トライ&エラーを繰り返した実体験だと内容として濃さが増すと思う。
それって書くために生活してんじゃん!といわれそうですが、生活(トライ&エラー)↹書く(アウトプット)の双方向で人生がよりよくなる循環がつくれたらいいんじゃない?というのが今の考え方です。
みなさんは何のために 書いて発信していますか?
”何のために”が定まっていると継続できそうですよね。
もちろん、継続がすべてじゃない。継続=良いこととは限らないけれど、自分が”継続したい”と思っていることならば、継続する理由がはっきりしていれば継続しやすくなるはず。
継続したい人、いっしょに続けていきましょう。
ではでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?