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秋の朝は雲海で明けました

少し遅くなってしまった11月5~6日の旅レポートです。

例年仲間たちと訪れる長野県小諸市の浅間山系にある高峰高原。その標高2000m近い車坂峠に立つ高峰高原ホテルからは、晴れていればこの時期は必ずと言ってよいほど、素晴らしい雲海が見られます。
他の旅行と重なったり、弔事があったりと、数年を空けてしまいましたが、そのせいか、いつもよりも素晴らしい雲海を見ることができました。

夜明け前の静寂の雲海
雲の海原の奥に浮かぶ富士山と金峰山・瑞牆山
東から朝日が昇ってくると、まさに波の雰囲気
どんどんと光が差してくる
目を覚ました八ヶ岳連峰
波が騒がしい雰囲気になってきた
日が昇るにつれて色が消えて光が強くなってくる

実は3時間ほどしか寝ていないのに、この朝のスペクタクルを凍えながら見続けました。
この朝は意外と長く雲海が続き、10時ごろになってようやく雲が散らばりました。5時間にわたる雲海と太陽の協演、堪能しました。

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