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文化財の宝庫・浄土寺

朝から浄土寺をパスして浄土寺山の絶景を堪能した朝・・・下山して文化財の宝庫となっている浄土寺を見学です。

尾道のいろいろなところから見える国宝・多宝塔。1328年の建立
国指定重要文化財の阿弥陀堂。1345年建立
国宝・本堂。1327年建立。中世折衷様仏堂建築の代表作
左の石造物が、足利尊氏の墓とも言われている宝篋印塔(伝尊氏塔)。南北朝時代に建てられたもので国指定重要文化財
重要文化財の宝篋印塔。南北朝時代のもので、東側の入り口近くに立つ
鎌倉時代の納経塔。これも重要文化財
立派な山門も重要文化財
国宝本堂の前に鳩がいっぱい。何かあると一斉に飛び立つ。
山門から西へ歩くと、頑丈造りの重要文化財の裏門。長屋門で18世紀のもの
庫裏とその右側が客殿。重要文化財
重要文化財の唐門。その奥に方丈があり、左の建物は客殿
柱が立派な庫裏
重要文化財の方丈と、名称浄土寺庭園
庭園のつくばい
庭園の奥に立つ重要文化財の露滴庵は、安土桃山時代の茶室
方丈から見た唐門
方丈の廊下と客殿
重要文化財の方丈
散紅葉
唐門から見た方丈
方丈の中には美しい襖絵がある
国宝多宝塔と本堂の間に立つのは重文の阿弥陀堂。本堂の奥に庫裏や方丈がある
山門の前の石段前に山陽本線が走る

あまり人は多くありませんでしたが、とても見どころの多いお寺でした。国の文化財に指定された建物が多く、仏像、書画も文化財を多く保有していますが、宝物館は開いていませんでした。もしかしたら声を掛けたら入れたのかも・・・。
裏山の絶景も含めて、じっくり訪れる価値のある、尾道の名刹でした。

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