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好きなテーマに絞ってサイト更新

諸事情で防音職人ウェブサイトの外注費が捻出できなくなったので、自力で更新作業を行うことにしました。
私ができるのは静的なページ構築ですから、雛形を探してアレンジするのが大変です。スマホ対応のページにしないと読みにくくなります。
*一応、問題ないか詳しい知人に試験的に作ったページをチェックしてもらいましたが、大丈夫のようです。

メインテーマは「木造住宅の生活防音」と「木造音楽室(オーディオ・シアター含む)」にしました。私の好きな木造を生かすためのコンテンツです。
既存のアカウントの案内(相談・問合せ・トピックス)ページとして作り、運営サイトに適宜リンクします。
1枚のページで上下にスクロール出来るように作り、今まで作った主なコンテンツページに速やかにアクセス出来るようにします。

問合せ・相談ページ

今回の問合せページには、出来る限りコンテンツに関する質問事項に回答するように明記します。具体的な設計手法は教えることは出来ませんが、リスク回避や製品選定のポイントを説明することは出来ます。

木造がALC造・鉄骨造に比べて、遮音性能が劣ることはないという事実を理解していただき、費用対効果も工夫次第で良くなることを説明したいと思います。
また、二級建築士のほうが木造は得意であることを伝えたいです。その典型的な存在が、私の提携先の建築士です。

ブログ・事例ページの活用

ブログや事例ページの文末に、案内ページをリンクして、他の関連情報にアクセスできるように活用します。

特にブログで投稿する記事は、どうしても単発的になりやすいので、出来るだけ過去の記事と合わせて閲覧していただいたほうが、より理解しやすくなると思います。

ブログは運営者の最新情報やホームサイトに表現しきれない事例を補完するツールとして有効です。
ホームサイトは、固定ページが中心になるので、最新状況はブログの投稿記事を見ることになります。
ブログは「お知らせ」を含めてアクティヴであることが重要であり、コンスタントに記事を投稿する必要があります。

従来型の静的ページを選んだ理由

ホームサイト及びサブサイトを案内するページを、なぜ静的なページで作るのかというと、ページの表示が早く、HTML構文がシンプルで理解しやすいという利点があるからです。

動的なシステム・雛形を使うとプラグインなど更新する手間があり、知識のないユーザーには少々面倒だからです。

詳しい知人に聞くと、最近、取引先などのホームサイトも静的ページでシンプルに作り変える人が増えていると聞きました。管理・運営しやすいという利点があると思います。
ブログだけ、クラウド型サービスを利用してリンクさせているようです。
このnoteも「お知らせ・事例ブログ」として使えますね。

私のウェブサイトは、出来ることを明確に表現し、出来ないことは無理しない、誇張しない。身の丈のコンテンツを中心にして構築します。
今まで作ってきた多くのコンテンツを、相談者や依頼者に、じっくりと読んでいただくことを目的にしています。
防音職人のコンテンツが、少しでも相手の心に届くことを期待しています。

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