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体にいいおやつ ゴマクッキー🍀自然療法🍀

家族が「手作りのクッキーが食べたい」とたまに言います。私は今白砂糖をなるべく摂らないようにしていて、あまりお菓子を食べないようにしているので、お菓子もそんなに作らないようにしているんですよね。(たまには付き合いでいただきます。以前お菓子作りにハマって、おうちがお菓子だらけだったこともあります笑)

体にいいおやつだったら!と思い、ゴマクッキーを作ることにしました。

白砂糖のかわりにてんさい糖にしました。


作る前に、ゴマはとっても体にいいので、調べてみました。

ゴマについて

自然治癒力を引き出す薬草と野菜の薬箱より (東城百合子著)

⭐️効き目 生活習慣病の予防、神経過敏の抑制、便秘解消、美容、若返りなど
ゴマは生命力の宝庫。良質の脂肪、タンパク質、ビタミン、カルシウムがたっぷり含まれ、現代人が失った栄養素を補ってくれます。
ゴマに含まれるタンパク質は、体をつくるのに欠かせない必須アミノ酸がバランスよく含まれ、ゴマの特有成分であるゴマリグナンに含まれるセサミンは体内に発生する活性酸素を減らす働きがあるとして注目されています。
カルシウムも食品の中でも特に多く、わずか10gの中に100mg以上のカルシウムを含み、まれにみる豊富なカルシウム資源の金鉱と言え、カルシウムは神経過敏を落ち着かせ、炎症を解消します。
胃腸障害に悩む人や神経質な人は、動物性食品や甘いものの摂取が多くなるとカルシウム不足になり、ちょっとしたことでもイライラしたり、胸がドキドキしたり、神経がいらつきます。神経質な人は、ゴマを炒ってすりつぶしたものに、無農薬の番茶(山の番茶など)を入れ、自然塩を適当に加えて飲むと、不思議に落ち着くものです。(昔の人の知恵)
ゴマを常用していると、健脳、強壮、持久力が育てられます。カルシウムとともに、鉄、リンも豊富に含まれているので、これらの協力で腸が鍛えられ、造血力が進み、基礎体力が増強されます。血行も良くなり、神経系の働きも活性化し、脳もよく動くようになります。
また、抜け毛や白髪防止、視力強化、肌のツヤをよくします。これはゴマの便秘解消作用との関係が深く、若返り成分と言われるビタミンB1、ビタミンB2、ヨウ素が全身の細胞にしみこんで活性化してくれるからです。
生命の誕生に深く関わるビタミンEも多く、妊娠・出産に大切なだけでなく、細胞に活力をつけ、美容や若返りにも良いです。
また、ビタミンAの働きを助け、脂肪の酸化を防ぎ、心臓や血管の働きを助けます。
血管を若々しく保ち、胃腸機能を健全化するゴマは、すべての慢性化した生活習慣病の予防と治癒に役立つ食べ物と言えます。外皮が硬く、そのままでは吸収されにくいため、すりつぶした炒りごまにしてふりかけたり、和え物にするだけでも血液が浄化され、体が軽く、動かすことが楽しくなります。

これを読んでいるとゴマを常に食べたくなってきますね。

ゴマクッキー

材料&作り方

小麦粉 250g
小麦扁平胚芽またはきな粉 大さじ2
てんさい糖 80g
植物油 1/2カップ
自然卵 1個
ゴマ 1カップ
自然塩 小さじ1
水 大さじ3

全部ボールに入れて混ぜて棒状に伸ばし、10分冷蔵庫で冷やして、5mmくらいに切り、オーブン余熱180度で15分焼きます。

今回はお家にあった黒豆きなこを入れました。ゴマはひと袋85gだと1カップ強でしたが、全部入れました。(塩入れるのを忘れました笑)

作っている様子

生地を捏ねてる時、顔が出てきました。

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そして、ニッコリ目を細める生地さん

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映画に出てきそう。(暇人か笑)

これを思い出しました。手でぐにゃっとしてストレス解消する文具屋さんに売っていた顔の形のゴムボールみたいなもの。

・・・すみません、脱線しました。

(食べ物で遊んでいるわけではないんですよ・・・)


この後棒状にしてラップに包んで冷蔵庫へ。10分後に包丁でカットしたり、型抜きしました。

棒が太すぎて大きいクッキーになりました。そしてカタチは整えてたのになかなかいびつ。

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星やクマやハートも作りました。これは二回めの焼きの前の写真。

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焼けたらこんな感じ

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↓割ってみると大きいのは少し半生でした。(おうちのヘルシオオーブンは少し弱めみたいです)プラス6〜10分くらい焼きました。大きいのはなかなか焼けないみたいでした。鉄板の向きを逆にしたりして焼きむらを減らしました。

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二回めに焼いた小さくて少ない方は熱が回りやすかったのか、15分プラス4分くらいですぐ焼けました。

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食べた感想

ゴマが口いっぱいに広がってとても美味しいです。

食感は少し硬めでかなりザクザクします!

てんさい糖の甘みは優しいので、市販のクッキーより甘みは少ないと感じるかもしれないですが、よく噛んでいるうちにいろんな材料の味が出てきて、自然な甘さを感じられます。(塩を忘れずに入れてたらもうちょっと甘みを感じられてたかも。)

きな粉の風味も効いててゴマとの香ばしさの相乗効果がすごいです。

植物油なので、さっぱりした感じもします。

食べ応えがかなりあるので、一つでお腹いっぱいって感じになります。

お番茶や緑茶、紅茶やコーヒー、カフェオレなんでも合いそう。

なかなかの量作れるので、シリカゲルを入れて瓶や缶で保存しておけばちょっとした休憩に、小腹が空いた時に食べられて便利です。

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焼き時間を入れると1時間くらいで作れました。

いつも手作りっていうのは忙しいと難しいですが、たまに時間があるときに作り置きしておくと、おやつを健康のために食べられていいですよね。

ごちそうさまでした!自然の恵みに感謝です。


こちらの本を参考に作りました。

いろいろなおやつが載っていたので、試してみたい!

手作りに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。


追記 市販でゴマたっぷりなお菓子はこれを思い出しました。


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