(音楽レビュー)東京の合唱/PIZZICATO FIVE featuring 松崎しげる with YOU THE ROCK〜東京特集〜

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音楽を文字で楽しくしてみたいだけで御座います。

〜はじめに〜

world cityという言葉をご存じでしょうか？
文化的卓越性をもった都市って意味らしいです。
昨今の意味では「ビジネスにおける重要な大都市」として使われますが、
ニューヨーク、ロンドン、東京という3都市は長くworld cityと言われています。
東京という名前はとてもシンボリックなんですよ。
それは世界的な意味においてもだと思っています。
そんな街が近くにあるということはとても貴重な経験が出来ているのだろうと。。
さて、そんな「東京」人はどんな目で見るのでしょうか？
それを歌から読み解くことも出来ます。
今日は東京と名の付く音楽を紹介していきます。

～東京は夜の七時/PIZZICATO FIVE～

シティポップ・渋谷系など色々な言葉がありますが、
私にとってはピチカートファイブは
音楽としてお兄さん的であり、
ファッションとしてお姉さん的な存在です。
リオの際、東京の紹介でも使われているのを考えるとかっこいいTOKYOは
こんな感じかもしれません。
どこを切りとってもお洒落なんですよね。

～東京の合唱/PIZZICATO FIVE featuring 松崎しげる with YOU THE ROCK～

同じ歌手の同じ東京でも実は私はこっちの歌が好きです。
ピチカート好きだし、
西武ライオンズファンの私はしげるさん好きだし、
YOU THE ROCK★は
「DUCK ROCK FEVER」
「俺の名前はYOU THE ROCK★さfrom信州信濃のラップマシーン」
長野のラップマシーンです。
日本のヒップホップシーンは今もオールドスクールもかっこいいんですよ！
世の中のニュースは悪いことばかりで嫌になっちゃうけど、
君と二人で過ごす最高の午後だと思えたら、どんな世の中だろうとi'm happy

～東京/きのこ帝国～

きのこ帝国って最近のバンド！！って紹介したいのに活動を休止しちゃってるんですよね。
これだけの良曲を生み出してきたバンドがもういないのね。。
一番最初に聴いた曲がこの東京でした。

東京ってタイトルで皆さんが何か書き物をするならどういう情景を思い浮かべますかね？

昔で言うと
「おら東京さ行くだ！」と田舎の生活にヘキヘキする対比で使うのか。
「上野初の夜行列車降りた時から」と恋に終わりを告げ北へ向かうのか。
「ただ都会の絵の具に染まらないで帰って」と田舎から願う姿なのか。

私はこの歌を聴いた時には東京に状況して日も経ち、
そこで出会った男と女の風景に見えたんですよね。

何か家族の風景ではなく、ただ一人出会えたパートナーを
思い、待つ姿が少し哀しい東京に思えました。

愛する人の心の中に誰かがいると分かっていても
知らないふりをして寄り添いたいなんて、、、。。。

歌は頭の中で繰り広げられる物語です。

ちなみにボーカルの佐藤さん。ソロだとこんな感じです。

夏ですなぁー。。やっぱりこの歌でも東京っぽい夏なんだよなぁー。
「39℃のとろけそーなひ」的な夏とはちょっと違います。

～東京/くるり～

佐久間正英さんの特集をしたいなとおもったのです。
アルバムのプロデュースやアレンジをしたのが佐久間正英さんです。
でも、それは置いておいて

くるりの東京

まるで東京にいる彼が地元にいる彼女に書いたかのような歌詞。

外から東京を見て、中に入って東京を見て。
自分を見つめて、虚無感を感じたり。
東京にいる自分を見つめ直すと
田舎がある人は想うことが沢山あるのでしょう。

～おわりに～

自分の出生からみた「東京」って多分皆さん違いますよね。
私の「東京」は原宿とともにありました。
ひょんなことから渋谷に生まれ、
ノリピーやシムケンブームの竹下通りを通って、
東郷幼稚園という場所に通っていました。
引っ越しをして練馬に移り住んだ後も原宿・渋谷・青山を
よく歩きました。

今は大人になって表参道寄りでしょうか？
うそうそ、全然行ってない。。
マリオンクレープまだあるのかな？
昔よく行った「CASSIDY」というお店を調べたらまだあった！！
京橋千疋屋 原宿店のランチは比較的安くてうまいぞ！！
表参道のバンブーってお店は披露宴の下見に行ったなー。
妻を連れて行きたいな。。

よし、ストリートビューで旅行をしようww
さようなら。。