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【 マーケティング 】 それはどうしたらモテるかを考えることだった FirE♯558
最近マーケティングという言葉に取り憑かれているのですが、料理をしているときに一つの答えが降りてきました。
「マーケティングってつまり、モテたいってことやん。」
【 モテたい 】
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多くの企業の多くの商品、サービスの中から、ユーザーに選択いただき購入していただくこと。
これは人で言えば、ただただ多く人にモテたいってこと。
「我が社のマーケティングの、ストラテジーは、セグメントに分けた強力な分析力で結果にコミットする!!」
などと、難しいことを言っている人は、つまり、
「俺は絶対にモテたいし!!その方法をめちゃめちゃ考えた!」
と言っているわけです。
【 モテるために 】 自分を作る
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人間の場合にモテたいがために、おじさんが若造りしている姿は、痛々しい限りです。
自分を見つめることが第一になります。
年相応の雰囲気や、清潔感は保てているのか?
持ち物だけでなく収入は?職業は?
そういったところもやはりモテるのに必要な要素にります。
これは、企業・商品で言えば、
雰囲気・清潔感は企業イメージ、プロダクトのデザイン、WEBサイトのデザイン、CMの印象などで作られる、ブランディングの力で、
収入・職業は、企業の実績などから得られる社会的信用度の力です。
モテるとは、つまり、ユーザーの側から、「あなたがいいの!」と選んでいただくことです。
これに必要なのはブランディングと、信頼度になります。
【 誰にモテたい? 】
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50代のおじさんが20代の女性にモテたい!のであれば、竹野内豊(51)のようなルックスと、その他、俳優的な知名度を持っていれば可能でしょう。
または、お金の力でそれを成し遂げられるかもしれません。
つまり、不可能ではないが、ブランディングと、資金が多めに必要であるということです。
そこで効率的にモテたいのであれば、自分がモテる可能性のある範囲の人をターゲットにする方が良いはずです。
50代男性であれば、30代で結婚を視野に入れており、安定したいと考えている女性の方がモテる可能性があります。(と思います。)
それは、50代男性のスペックによるわけですから、50代で体型も崩れて、いわゆる「おっさん」になってしまっていては、誰からもモテることはできません。
これは、企業でいえば、どんなにマーケティングをしようが、
その商品が「良いもの」でなければ、売れないということです。
つまり、モテたいのであれば、どんな人にモテたのいのかを決めてから自分を作る必要があります。
商品や、サービスを作る前に、誰に買ってもらうのかを考える必要があります。
【 どうやって出会う? 】
さぁ、誰にモテたいのかが決まって、自分磨きをしたら、次は自分の存在を知ってもらう必要があります。
マッチングアプリに登録する?
SNSで発信する?
知り合いに紹介してもらう?
人が多い街に出る?
ナンパする?
さまざまな方法があります。
いかがでしょう。
商品を売る際の広告と同じような内容です。
SNS運用などはそのままです。
知り合いの紹介は口コミによる広告です。
人が多い街に出るはポスター掲示です。
ナンパするは、営業するです。
マッチングアプリは、少し無理やりですが、楽天などのECサイト、ランディングページと言えるでしょう。
出逢いたいタイプは商品のカテゴリです。
年収は商品の価格や、スペックです。
自分の出逢いたい人の条件を設定して探すのと、自分の欲しい物の条件を設定して探すと似ていますね。
モテるために出会いをどう作るのか?
これが広告となりそうです。
【 会ってみる 】
さぁ、出会うことができたら、実際に会って、ゆっくり話す時間を持ちたい。
ここで、実際に会って、ゆっくり時間を共有するからこそ伝わる自分の良さを伝えることができ、相手が気に入ってくれたら、その人との未来が見えます。
ここが最後の結果を掴むのには重要なポイントとなります。
これは商品・サービスで言えば、「使ってみる」ことになります。
具体的に言えば、サブスクの「初月無料」、お試しセット半額、無料サンプルプレゼント、試食などになります。
実際に使ってみて、その便利さ、美味しさ、価値をユーザーが認めれば、その後の成約となるわけです。
【 モテたい 】 ミスるとイタイ
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このようにみていくと、やはり、マーケティングなどと横文字を並べる私たちは、ただモテたいだけのおじさんと何ら変わりないことがわかってきました。
それはどういうことかいうと、ミスるととんでもなくイタイということです。
竹野内豊(51)の自撮りがSNSに上がっていても「素敵」でありますが、
一派的なおじさん(51)の自撮りはイタイです。
プロダクトはとにかく磨き上げることが第一です。
全てはプロダクトがあってこそ、その後の施策が活きるといっていいでしょう。
逆に言えば、プロダクトがしっかりとしていれば、選んでもらえます。
その後の活動は、さらに多くの人に選んでもらえるように、知ってもらうだけの活動になるのです。
いくら自分をよく見せても、いくら飾っても、嘘はバレますし、長いおつきあいには、なりません。
これでは、モテ続けることはできないのです。
また、プロダクトは、浮気前提です。
多数の人に同時にモテてこそ、良いプロダクトです。
【 まとめ 】
モテることと、マーケティングについて考えました。
マーケティングて何やねん!
と、悩んだら
モテるにはどうしたらいいのかを考えてみるのも良いでしょう。
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