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【HTML CSS 独学3】 基礎を固めて高く積み上げ! 「aタグ編 」 投資家のFIREへの旅路 第222回
HTML CSS独学シリーズ第3弾です!
HTMLのタグについて、2回にわたり解説しましたが、
今回も、タグです。
WEBサイトを構成するパーツを作るのに、必要なタグです。
絶対に使うことになるタグなので、知っておきましょう!
つまり、覚えてはいけないよ!
【aタグ】
リンクを作るためのタグです。
「a」は「Anchor」の頭文字です。
VScodeでは、"a"と入力すれば、ズバっと以下の内容が出てきます。
<a href=" "> </a>
「 " " 」の間にリンク先のURL を書きます。
<a href="http://sample.html"> </a>
「 <a ...." "> </a> 」の間に、リンクにする文字を書きます。
<a href="http://sample.html"> こちらをクリック! </a>こ
この場合、「こちらをクリック!」という文字が、クリックできるようんなり、クリックすると、http://sample.htmlのページに飛びます。
【aタグのCSS】
上記のコードをブラウザで見ると、このように表示されます。
文字が、紫色になります。
また、文字の下にアンダーラインが入るのがデフォルトです。
WEBサイトのデザイン的にも、リンクを貼った文字が全てこの色になるのは、よろしくないので、この辺りをCSSで整えます。
a{
text-decoration: none;
color: black;
}
text-decorationをnoneにして、アンダーラインを消します。
colorで文字の色を指定します。
【リンク文字をマウスオーバーで変更】
リンク文字にマウスを置くと、文字の色が変わるエフェクトはよくありますね。
これは、hoverというタグを使って、簡単に実装できます。
SCSSでの書き方はこのようになります。
SCSS
a{
text-decoration: none;
color: black;
&:hover{
color: red;
}
}
文字の上にマウスを置くと、このように色が変わります。
↓↓↓↓
さらに、少しオシャレにするために、
フワーっと色が変わるようにするエフェクトを追加するとい感じです。
a{
text-decoration: none;
color: black;
transition: .5s;
&:hover{
color: red;
transition: .5s;
}
}
transition: .5s は、変化の速度を指定するCSSです。
ポイントは、a{ }の中と、&:hover{ }の中の両方に指定する方が良いです。
hoverした時に、0.5秒かけて色が変わる
hoverを外した時に、0.5秒かけて色が戻る
という、エフェクトになります。
この時間を長くしすぎると、あまりよろしくないので、
1秒までが適切と思います。
【同ページ内のリンク】
aタグは、別ページへのリンクだけでなく、同ページ内で、指定の箇所まで移動するようなこともできます。
HTML リンク aタグ
<a href="#news"> NEWS </a>
HTML
<article class="news" id="news">
・
・
・
</article>
aタグで、href="#news" と書きます。
そうすると、id="news" と書いている箇所に移動させることができます。
スルスル〜っと移動させたい場合は、
CSSでこのように書きます。
SCSS
html {
scroll-behavior: smooth;
}
html自体にスタイルを指定します。
これを書いておくだけで、ページ内リンクのスクロールがスルスルーっと動きます。
【まとめ】
aタグについて書きました。
aタグを使えば簡単にリンクを作ることがでます。
しかし、それだけでは、見た目的に楽しくないので、CSSでしっかり整えていきましょう!
aタグに対するCSSは、毎回同じようなものになってくると思いますから、SCSSのmixinを使い処理をまとめておいても良いですね!
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