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【 実証解説 】 独学でWEB制作フリーランスになるまでの学習⑤WordPress 投資家のFIREへの旅路 ♯417

WEB制作フリーランスになるまでの学習の第五回です。

前回はこちら


【 学習の流れ 】

学習の流れを紹介し、その具体的な学習方法を紹介します。

1. HTML・CSS
2. jQuery
3. JavaScript
4. SCSS
5. Photoshop・Illustrator
6. WordPress・PHP
7.XD
8. サーバー関連

このような流れで学習を進めました。

これは、1が終わったら、2というわけではありません。
1をやりながら、2を追加。
1、2をやりながら、3を追加。
1、2、3、をやりながら、4を追加・・・・。
という形になります。

今回は、
6. WordPress・PHP
を解説します。


6. WordPress ・ PHP


WordPressの詳しい解説などは、これらの記事にあります。また、そのほかも数記事書いているので、ご覧ください。


・ U-demy

私がお勧めするのは、U-demyの、
たにぐちまこと氏の「ちゃんと学ぶ WordPressテーマ開発」です。

ローカル環境の構築から、オリジナルテーマの作成、さらに詳細な設定までを学ぶことができます。

セールを利用すれば、1500円ほどで購入できます。(定価は2万ほど)


▶︎ 全て完了しなくてもいい

このような、動画講座は、非常にコンテンツが充実しています。

そのため、全てを完了するには、時間がかかります。

まずは、HTMLで作ったWEBサイトをWordPress化することまでを学びましょう。

この意味が理解できたら、初めから、WordPressでサイト制作を開始できるようになります。


・ WordPressの強み

私は、クライアントが、WordPressでの制作の依頼でない場合も、
WordPressでの納品を提案して、なるべくWordPressでのサイト構築にする方が良いと思っています。


・ 強力なプラグイン

WordPressには、独自のプラグインが多数あります。

代表的なものは、コンタクトフォーム7です。

問い合わせフォームをほぼコードなしで実装できます。(カスタマイズには、コードが必要なので、コードを読む力は必要になります。)

この他にも、様々なプラグインがあるので、
選定して使用することで、バックエンドの知識が強くなくても、ある程度の機能を実装できます。

プラグインをインストールしすぎることは、賛否両論ありますので、
インストールしすぎには注意です。


・ PHP独自タグ

WordPressには、WordPress内でだけ動く独自のタグがあります。

これらを使うことで、「こうしたい」ということは大抵可能です。

WordPressはPHPで作られているので、独自タグもPHPのコードになります。

使い方のコツは、いかに使い回すかになります。

例えば、ブログなどの記事を表示するためのページは、
single.phpというファイルが読み込まれます。

このsingle.phpは、どんな記事が書かれても、

記事のタイトルは、ここに。
本文はここに。
日付はここに。

という風に、レイアウトをPHPで書くというイメージになります。

この考え方を応用すると、
各ページで共通となるパーツは、WordPressのPHPタグを使ってひとつのコードを使い回すように書くこともできます。

コードの量を減らせますし、時間も削れます。

どうやって、使い回すコードにするかを考えるのも、楽しみの一つですね。


【 まとめ 】

HTMLサイトをリニューアルに際にWordPressで作りたいという要望は多くあると思います。

いつかは必要になるスキルなので、習得しておきましょう!


次回は、
7.XDからスタートします!!




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