![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79390666/rectangle_large_type_2_8071a0cff1553b371f231277c5e7f867.jpeg?width=800)
【 実証解説 】 独学でWEB制作フリーランスになるまでの学習⑥XD 投資家のFIREへの旅路 ♯418
WEB制作フリーランスになるまでの学習の第六回です。
前回はこちら
【 学習の流れ 】
学習の流れを紹介し、その具体的な学習方法を紹介します。
1. HTML・CSS
2. jQuery
3. JavaScript
4. SCSS
5. Photoshop・Illustrator
6. WordPress・PHP
7.XD
8. サーバー関連
このような流れで学習を進めました。
これは、1が終わったら、2というわけではありません。
1をやりながら、2を追加。
1、2をやりながら、3を追加。
1、2、3、をやりながら、4を追加・・・・。
という形になります。
今回は、
6. WordPress・PHP
を解説します。
7. XD
XDはAdobeのデザインソフトです。
WEBサイトデザインに特化しているので、非常に効率的に使えます。
・ U-demy
おすすめはK.Nakamura (storeG)さんの
WEBデザイン講座《デザインカンプ制作入門》コース
XDの使い方を学ぶというよりも、XDで既存のサイトデザインや、参考デザインをトレースする方法を学びます。
その工程で、XDでのWEBサイトデザインに必要なスキルが得られます。
XDはIllustratorなどのソフト違い、非常に簡単に使うことができます。
正直、深く掘る必要はないと思います。
・ 実践での使い方
ワイヤーフレームの作成
プロトタイプの作成
デザインの共有
コーディングでの使い方
イラストレーターデータの読み込み
▶︎ ワイヤーフレームの作成
デザインから担当する場合は、ヒアリングをもとにサイトの設計図となるワイヤーフレームを作成します。
直感的に組み上げることが可能です。
これは、もう使えばわかる!と言い切れます。
▶︎ プロトタイプの作成
サイトデザインが完成したら、これを実際にWEBサイト同様に、操作をできるように設定可能です。
コーディングの前に、操作感や、リンク先の確認ができます。
▶︎ デザインの共有
< 制作サイド >
作成したデザインは、他のデザイナーやディレクターと共有して、同時に共同で編集ができます。
誰がどこにマウスカーソルを置いているのかも可視化されているので、
「ここもうちょい右にして」など、その場で一緒に作業している感覚で作業ができます。
< クライアントサイド >
デザインのデータをクライアントに見てもらう際に、共有を機能を使って、URLを作成します。
そのURLをクライアントに伝えれば、XDがインストールされていな環境でも、デザインを見てもらうことができます。
▶︎ コーディングでの使い方
コーディングのみを担当する場合には、デザイナーさんからXDでデザインデータをもらうこともあるでしょう。
その際には、必要な主な作業がこちらです。
画像の書き出し
フォントの確認
フォントサイズの確認
文字間の確認
行間の確認
カラーコードの取得
オブジェクトのサイズ
オブジェクト間の余白
これらの情報を瞬時に取得できます。
デザイン通りにコーディングするには、これらの情報が必須ですから、
XDでデザインを確認できることは非常に効率的です。
▶︎ イラストレーターデータの読み込み
デザインデータが、XDではないこともあります。
例えば、illustratorで作成せれたデータの場合は、イラストレーターのファイルをそのままXDで開くことができます。
アウトライン化したものを読み込めば、環境にないフォントも問題なく表示されます。
これで、XDのデザインカンプと同じ状態になりますから、
必要な数値を取得できます。
【 まとめ 】
今回は、XDについて解説しました。
コーディングの学習と比べれば、XDの学習は非常に簡単です。
簡単で便利で実践的ですから、使えるようになっておきましょう。
次回は、8. サーバー関連からスタートします!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?