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産後の美容院ジプシー問題から思うこと

こんにちは。
介護福祉業界のお抱え秘書チーム👘なぎプラ代表のそうみです。

子どもが産まれると、そもそもなかなか美容院に行く暇がない。
時間がないから、近所の美容院で適当に済ませるしかない。

あるあるですよね?

かくいう私も、妊娠前はお客さまでもあった知人のお店に行っていたのですが、自宅から片道一時間はかかることもあり。かつ、子の急な体調不良等のリスクもあり、ホットペッパーで近場の美容院を探す日々。

しかし、なかなか落ち着く美容師さんに出会えず、毎回別の美容院を探しては、また不発に終わり、、、という悪循環。
と言うのも、出産まではほぼ胸上くらいの長さをキープしており、多少の長さの違いはあれど、大きく髪型を変えて来なかったのですよね。なので、これまでは特にオーダーしなくても、揃える程度でも済んでいたのです。

でも夏の出産だったこともあり、産後は当然ドライヤーもできず、鬱陶しくてたまらなくなり、勢いでバッサリ。

それも近場で預けてる時間内に帰って来れて今から切れる所、みたいな感じで適当に切ってしまったので、それ以来ずっと髪型迷子。。
とにかく手がかからないように、が最優先のオーダーだったこともあり、何だかふと自分の姿を見ると、『な、なんかみすぼらしい、、、』と悲しくなるように。涙

そんなにオシャレにしなくて良いのに。
年相応の清潔感が欲しいだけなのに。
私に合う美容師さんて、私に合う髪型って、いったい何なのか、、、???

ショートボブになったことでそれまでの洋服もがらっと似合わなくなってしまい、ますます迷子でした。。

やっぱり都会(笑!)のおっしゃれーな美容院に気合い入れて行かなきゃダメなのかしら、、、と密かに悩んでいたところ、ある尊敬する方のご紹介、推薦をいただいて、ここはいっちょ、一流を体感してみよう!!と一大決心(大げさ?)。

一流の美容師さんとの出逢い。
ちょっと緊張しますが、とっても楽しみです。
永くお付き合いできる美容師さん、素敵ですよね!

これってきっと、経営者にとっての顧問の先生やコンサルタントも同じなのではないでしょうか。
コンサルタントは売上が軌道に乗ったりしたらサヨナラなのかもしれないけれど、、、私は、やっぱり永くお付き合いできるお客さまとお仕事したいなと思っています。
もちろんいつも困っているわけではないので、普段はそっと見守り、ちょっとつまづいたときにはすぐに相談できる。
かしこまって話すほどじゃないことでも、ふらっと立ち寄ってお酒片手に吐き出せる近所のスナックみたいな。笑

社長さんにとって、そんなちょっと頼れる一流のママさんみたいな存在になりたいなぁと思います☺


あとは、やはり頭のどこかで『子育てしながら必死に仕事をしている母親だから、お金や時間を掛けてオシャレをするのは分不相応』みたいな、いわゆる『呪い』がやっぱりあるのだろうなぁとも思います。

『いつも綺麗なママさんは、ちゃんと子育てしてない』『必死に頑張ってない』みたいな・・・

福祉の業界でも、そういった『呪い』が根強いように思います。

『清潔感』は求めるくせに、『おしゃれ』『個性』は認められにくい。

『個性』って、どこからどこまでが『個性』で許されるのか管理する側からすると難しいですからね。

障害福祉では『個性』を大事にとか平気で言うのですけどね・・・

だから、そういった『呪い』を無くしていきたい。

おしゃれをするのが『良いこと』ではないけれど、おしゃれをしたい人はすれば良い。反対に、女性であってもお化粧したりネイルをしたりしたくない人はしない自由がありますよね。

そして、いつもにこにこしてHappyなオーラを出している人の方がやっぱり好かれますよね。そのためには、やっぱり自分の好きなことしてないとダメなんです。

私も好きな格好をして、『これが自分の好きな格好』『自分の選んだ格好』と胸を張って歩けるように、安心して任せられる美容師さんに出逢いたいです!

そのためには、どんな美容師さんを求めているのか?これまでの美容師さんの何が嫌だったのか?をしっかり考えておかなければ!!

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