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柿は、なぜ柿色なのか

朝ごはんに柿を食べた。

にんじん のような香りがする
と、一瞬感じた。

柿の色素は カロテン由来だったか!?


ふと、思い出した

すり下ろし にんじんジュースを飲んだ直後
だった。

柿は 皮も身も 柿色だ。

次に食べたりんご

皮は赤いけど、実はうっすら黄色い白だ。

柿は、皮と実とが
同じ色をしている

そのような果物は どれほどあるだろうか。

ぶどうは 皮は紫だが、実は黄緑だ。
イチゴは 赤いが、中心は白い。

キウイは 茶色のモジャモジャを纏っており、中は緑もしくは黄色だ。

バナナは?

皮は黄色いが、中身はほんのり黄色いけど、白っぽい。

こんなに皮と実の色が同じくらい似ている
果物って、

みかんと、オレンジとグレープフルーツくらいしか、私にはパッと思い浮かぶものはない。

野菜は
トマトも、にんじんも、大根も、枝豆も、色々パッと思い浮かぶものがたくさんある。

皮と実の色が同じなのはなぜか?
同じ色にするメリット、しないメリットはなにがあるのか?
その共通項は何か?

それは同じ生物である人間にも応用できるのか?

素朴な疑問である。

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