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映画の話490 マイ・ブロークン・マリコ

 とてもせつなく、悲しい映画でした。底流するのは児童虐待であり、さまざま考えさせられました。
 亡きマリコと一緒に旅をする姿は、まるで本当に二人で旅をしているかのように感じました。それは追想する旅であり、癒しと再生の旅だと思いました。

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