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2020/5/4「BioShock Infiniteについての話」

・一日中BioShock Infiniteをやっていた。日が暮れるまでゲームしたのって何時ぶりだったかな。終盤くらいまで進めれたと思うので振り返りも兼ねてちょっとストーリーとかをまとめてみます。ネタバレとかはあんまりないよ。

ストーリー

1912年、借金を抱えた探偵のブッカー・デューイットにとある娘を連れてくれば謝金を帳消しにする。という依頼を受ける。依頼主に指定された灯台に着いたブッカーは最上階を目指す。灯台の最上階の中心部には謎の椅子があった。その椅子に座ると手足を拘束される。慌てるブッカーをよそにロケットのような炎が噴射され最上階がどんどん上昇していく。

そして、ブッカーがたどり着いたのは空の遥か向こう、雲の上に存在する空中都市「コロンビア」だった。

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空中都市「コロンビア」

前作の「BioShock」「BioShock2」では舞台が海中都市「ラプチャー」だったので、前作をプレイしていた人にとっては真逆位置の場所に行くことになる。さらにラプチャーは殆ど崩壊して廃墟のような場所だったのに対してコロンビアには人が生きているし生活もしている。

無口な前作主人公とは違い今作の主人公は藤原啓治さんのダンディーボイスでおしゃべりしてくれるので、ラプチャーの陰鬱とした密閉感とは違い開放的な世界のように思えるがストーリーを進めていく内に次第にコロンビアに潜む闇が見えてくる。


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エリザベス

本作のヒロインであるエリザベス。CVは沢城みゆきさん。かわいい。

彼女には「ティア」と呼ばれる並行世界に通じる窓を開く力がある。その力を使って戦闘を有利に進めたりできるのだが、ティアの使い方にとっては世界に大きな変化を与える事もある。

これが本作の重要ポイント。ティアって何なの?っていうのが全編通して重要になってくる。

私はまだよく分かっていない。ストーリーを1周しただけで把握できるのか心配。ま、2週目やればいいよね。


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ちょっと明るいエリザベス。かわいい。


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衣装替えした後のエリザベス。かわいい。髪も切ったよ。


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かわいい。下は向きません。


・空中都市が舞台だけあって荷物の輸送用にスカイラインという線路のようなものが引かれている。これを移動用に利用することができるが、そのスピード感がすごくいい。風を感じる。

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ギュイーンって感じが伝わってほしい。すごく速いよ。


・舞台が1912年ということもあって、人種差別やら資本家と労働者との対立だったりと実際にアメリカが持つ社会問題がコロンビアにも反映されており、一見優雅に見える空中都市にもこれらの問題が蔓延っている。

「白人以外は奴隷。白人はどの人種よりも優れているから有色人種の世話をするのは当然。」「白人は資本家で有色人種は労働者。」みたいな考えが当たり前として存在している。もちろんそれに反抗する勢力もまた然り。


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ブラック企業も真っ青。蜂は社畜だったんだね...
ここ、給料が自社製品と交換する専用通貨だったりするんでカイジの地下っぽさを感じる。


コロンビアがどのような都市であるかはストーリーや所々に落ちているボックスフォンと呼ばれるボイスメモ等で明らかになって来る。特にボックスフォンはストーリーの把握に繋がるので見つけたら取り敢えず聞いておくといい。聞かないとモブキャラだと思っていたキャラが実は重要人物だった。みたいになるぞ。


・と、ざっくりと現時点で分かったことをまとめて見た。
世界観が作り込まれてゲームなので、ストーリーと関係ない場所を歩いたりするだけでも結構楽しい。ストーリーはこう展開になるのか?と思っていると全く別の方向に行ったりと予想が付かない。

まったく、最後はどうなるのか誰か教えて欲しいな。並行世界の自分にでも聞いてみようかね。

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