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2020/8/15「スペアリズム」

・今日は災害級の熱さだったようです。朝ニュースで見た。
私は朝にニュースを見る事の出来る人間です。知識層です。

災害級ってそれはもう災害なのではないだろうかと思ってしまうが災害級という事は災害と同じぐらいという事なので、それはもう災害なのではないのか?災害級という事は災害では無いのだけど災害と同じくらいという事はそれはもう実質災害ではないのか?

もぅマヂ無理。理解に及ばないよぉ...助けて...


・というわけで(!?)昼過ぎに出かけてみた。決して災害級の暑さを試してみようという事ではなくて、朝見た災害級の暑さ情報を昼過ぎにはすっかりと忘れて無邪気に出かけたってだけなのです。知識層です。

外に出るとそれまで感じたことのある暑さとは明らかに質が違う暑さを肌で感じた。今までは暑い暑いと言ってもそれなりに耐えられることが分かる暑さだったのだけど今日の暑さはとにかく異常だった。

この外気の中で長時間過ごすことは健康に被害が及ぶであろうことがある事は熱中症等にさして詳しくない私でも直感で分かるほどの暑さ。太陽を背にして歩いているとジリジリと後頭部が熱波に焼かれる。水分はしっかりと取ってから出かけたのだけども汗が一切出なかった。出る間もなく体中の水分が乾いていくようだった。


・これは今日がトンデモなく暑い日だという固定概念のせいなのかもしれないが、外の景色がやたらとオレンジ色に染まって見えた。まだ夕方には程遠い時間で太陽も頭上高く燦々と輝いていたというのに、まるで夕方の様にオレンジがかって見えていたのが不思議で怖かった。

こういう不思議な光景を目にすると「SIREN」というゲームの事を思い出す。まるで異世界に足を踏み入れてしまったかのような光景を目にすると、あの羽生田村の事を思い出して少し怖くなってしまう。

勿論あのゲームはフィクションであることは理解しているが、この世のありとあらゆる事象に対して100%で回答出来る事は何一つとしてない以上、異世界のような存在を否定できないので、今日のような光景を見ると一方的に怖がってしまう自分がいる。


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・成城石井でスペアリブを買った。100g299円の値札をこれ一つで299円だと見間違えてしまっていたのでレジで会計を見て腰が抜けるかと思った。これで1000円近くするらしい。たっかい。

ありがとう20%OFF。君のおかげで生き長らえたよ。

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・初めてスペアリブを食べたけど肉って感じがする肉で美味しかった。
ステーキ食べてる時よりも肉そのものを食べている感が強かったのでまた食べたいな。どれだけ人間が理性を身に付けたとしてもスペアリブの前では野生の本能が剥き出しになると思うので、性格や相性を見るのに使えるんじゃないか。スペアリズム。流行れ。


お金を捨てるためのドブです。 ドブに捨てるよりも時間はかかりませんので是非。