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孫子の兵法『虞(ぐ)を以って不虞(ふぐ)を待つものは勝つ』

孫子の兵法より
『故に勝を知るに五あり』より第4項

『虞(ぐ)を以って不虞(ふぐ)を待つものは勝つ』

ぐをもってふぐをまつものはかつ

文章からは、あまり読み取れない

虞とは? →  恐れ
不虞とは? →  思いがけない事(不慮)

とある。

意味としては、

『万全の態勢を整えて、油断している相手当たれば勝てる』

と書かれていた。

つまり

こちら側は、いつでも戦う準備した状態で相手が油断するのを待って責める!!

現代でもそのままつかえそうである。

必要条件は2つ

1つ、準備を万全にすること。

2つ、相手の油断するのを待つ。

仮面ノリダーで言うところのノリダー変身中に、カンガルー男が攻撃してくる!!

すなわち、カンガルー男は、孫子の兵法を使っていたのである。

脱線しました(−_−;)

◎自分勝手にまとめ
準備を万全。
攻めどき選ぶ。

◎自分の行動
相手の油断を探る。
すなわち自分の油断にもなるから気おつけて↗︎

今日の自己満名言

孫子の兵法より
『故に勝を知るに五あり』


一、戦うべきと戦うべからずとを知るものは勝つ

"戦うべき時と戦わない方がいい時の判断ができる"

ニ、衆寡(しゅうか)の用を識(し)るものは勝つ

"多い人数と少ない人数のそれぞれの用い方を知っている"

三、上下欲(しょうかよく)同じくするものは勝つ

"上も下もみんな同じ志を持っている"

四、虞(ぐ)を以って不虞(ふぐ)を待つものは勝つ

"万全の態勢を整えて油断している敵に当たること"(今日の内容)

五、将の能(しょうののう)にして君の御(きみのぎょ)せざるものは勝つ

"将軍(現場責任者)が有能で、しかも主君(オーナー)が口出ししないこと"

『この五者は、勝を知るの道なり』

ではまた ジャンボ!!

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