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【HSP働き方人物図鑑(5)】栄養士・食育コンサルタント~MY事業と組織でのパラレルなお仕事&イギリス英語発音講師~人生をさらに豊かに


こんにちは、HSPサステナワークプログラム「そういう個と。」編集チームです。

本日は、「そういう個と。」代表の皆川が行っている、HSPの才能を活かして社会で活躍されている専門家との対談企画『HSP働き方人物図鑑』をご紹介します。stand.fmで30分程度の対談です。(stand.fmはアプリを入れると速度を変えて聞くことができます。)

この企画はHSPの働き方を考える、というなかで生まれた企画です。
いろいろなメソッドや方法論があるなかで
考え方はそうなのかと思った、
じゃあ実際、自分はどうしたらいいのか、
わからないな、ということはありませんか?

そういう個と。では「実話より強いものなし」と考えています。
メソッドや方法論はわかったけど、
実際どうしていけばいいの?というときに
「現実に起こったこと」を観ていくことで
「ああ、この方はわたしの考え方に近い」「このやり方は採用できるかな?」など現実から次の行動を起こすヒントになればと考えています。


今回ご紹介する方は2名。

お一人目は、小寺美江さん。
ご自身での事業として「献立塾」等の講座を主宰される一方で、小規模保育園で給食の提供もされている栄養士&食育コンサルタントさんです。栄養学的な視点やこれまでのご経験、感性によって、料理にまつわる諸々をいかに絞っていくかという視点から、様々な形で人生の土台である食に関するサポートをされています。


お二人目は、高島まきさん。
言葉や音が好きなお子さんだったそうで、お父様のお仕事の関係でイギリス英語と出会い、かつては小澤征爾さんの広報を担当されていたことも。
自ら ”イギリス英語ヲタク”とおっしゃるまきさんは、現在、イギリス英語発音スクール British English House の代表をされており、正しいイギリス英語の発音を通して、世界が広がる楽しさをお伝えしていらっしゃいます。



◆マイ事業と組織の仕事パラレル〜栄養士・食育コンサルタント【小寺美江さん】




▶︎音声はこちらから

【目次】
・現在のお仕事【献立塾】と【小規模保育園の給食】
・献立塾の考え方
・組織の中で働く実験〜かわいい子どもたちと接しながら
・幼少期「慎重な子」のために両親は地面と触れる暮らしを
・食べるの大好きなのに摂食障害に
・回復の道
・展望を持たないのがビジョンです

幼い頃、ご両親には「慎重な子」と思われていたとおっしゃる美江さん。
HSPチェックリストは19/27 当てはまるそうです。

人生の土台を創る【献立塾】というご自身の事業と【小規模保育園での給食担当】という、パラレルキャリアを実践していらっしゃいます。
大きなプレッシャーを感じて過剰な負荷がかかった時代には摂食障害をわずらったことも。そこから回復していくときに、何をどのように考えていたかもお話しくださいました。
お2人のお子さんでもいらっしゃる美江さんがどのように事業やお仕事に取り組まれてきた(いる)か、時代の最先端でもあるパラレルキャリアにご興味のあるかたは必聴です!


●食育革命®HP
https://koderamie.jp/

●小寺美江さんプロフィール
https://koderamie.jp/profile/


【ご経歴】

1974年生まれ 愛媛県松山市出身
東京学芸大学 教育学部 保健学専攻卒
女子栄養大学 短期大学部 食物栄養科卒

インターハイ出場・15年間にわたる摂食障害を自力で克服・2児の子育て経験を通し「母親への“日常レベルに落とし込んだ具体的な食教育”が必須の時代だ!」と確信し、食育・栄養指導を使命とするため41歳で栄養士となる。大学研究室に勤務し、栄養士としてメニュー開発・健康推進事業等に従事した後、独立し現在に至る。

開催した食育講座・セミナー・講演はわずか3年間で1300人以上が受講。
幼稚園・小学校・横浜市などで食育講演会を担う。
「簡単な知識と方法」「個々に寄り添いつつ、俯瞰した力強いアドバイス」で、 相談者の食選択をより良い方向へと変え、相談者の実践力を向上させることを得意とする。頑張る食育や食事作りではなく、日々忙しい母親の負荷を減らしながら、食がもたらす恩恵を最大限豊かにするよう導く。

個別コンサルティングでは、どこに相談しても解決しなかった「栄養バランスの不安・少食・偏食・好き嫌い等の食生活の悩み」がスルスルと紐解ける、腑に落ちる答えを持てるようになると定評がある。




◆イギリス英語発音スクール British English House 代表【高島まきさん】



▶︎音声はこちらから

【目次】
・イギリス英語ってどんな音?〜まずは朗読♫
・なぜイギリス英語に?〜ドイツのイギリス人100%の学校へ転校
・校長先生の朝礼がチンプンカンプンすぎた〜聞き専だった頃
・サマーキャンプの転機 ・言語耳?音楽耳?〜小澤征爾さんの英語
・小さい頃は慎重でリスク察知の子だった
・英語をしゃべれるようになるのに最も必要なこととは?


HSPチェックリストは 24/27、HSSでもありますとおっしゃる まきさん。
ご両親の転任で初めてドイツのイギリス校に飛び込んだときはシャイで自分からはあまり話せなかったとか。
言語耳と音楽耳の違いのお話などをうかがい、HSPさんの深い神経処理について改めて実感しました。これから英語を喋れるようになりたい人に向けてのメッセージもありますのでご興味のある方はぜひ聴いてみてくださいね。


【ご経歴】

イギリス英語発音スクール British English House 代表。

聖心女子学院初・中等科を経て、ヨーロッパにて英国人学校(高校レベル)卒業の後、帰国。

上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業(言語学副専攻)、及びロンドン大学 Royal Holloway College 物理学科音楽副専攻卒業。

帰国後、クラシック音楽業界、また英系および米系企業にて広報・マーケティングに従事しつつ、社内の通訳・翻訳も担当する。

2004年に独立。通訳、翻訳、広報業(小澤征爾氏担当)を経て、イギリス英語発音スクールを設立。

日本では数少ない正統派イギリス英語発音の専門家として定評があり、自身のスクール主宰の他、クラシック音楽通訳、歌の発音指導者としても活躍している。

音楽関係略歴

4歳でひばり児童合唱団入団、5歳よりピアノとソルフェージュを子安順子氏に師事。渡欧後はピアノ研鑚と同時にデュッセルドルフ市合唱団、エジンバラ市合唱団、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ・カレッジ合唱団に所属。

ロンドン大学在学中、音楽学科で声楽を Wynford Evans氏に師事、イタリア・ドイツ歌曲のほかマドリガルを習う。東京マドリガル会会員。

これまでの特集はこちらです。

【HSP働き方人物図鑑(4)】暗かった子ども時代からルノン(株)代表へ&「悪ガキキャラ」から(社)IFAS共同代表・建築家・研究者へ

【HSP働き方人物図鑑(3)】本格的ホリスティックアロマセラピスト&オーボエ奏者@フィンランド・トゥルク交響楽団

【HSP働き方人物図鑑(2)】航空業界から身体治療家へ&ブライダル業界から心理カウンセラー・セラピストへ

【HSP働き方人物図鑑(1)】パラレルキャリアという在り方&体の感覚という強みを活かす仕事


◆HSPの才能を活かして働くために


自分はどんな強みを持って、働いていけるのだろう?

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