見出し画像

「豆はダブルの量で抽出量はシングル」の理由は、「自分が飲んで美味しいもの」を作りたかったから。

僕は、エスプレッソを淹れるようになって
「リストレットはこういうもの」「ルンゴはこういうもの」
みたいなものを意識したことがありません。
むしろ、この記事を書きながら「エスプレッソの種類ていくつあるんだろう」と検索しています。

やっぱり基準となるのは

「自分が納得できるもの」

意識していたのはこの1つだけです。
自分が

「これだ!」「美味しい!」

と思える一杯でないと
そのカップを相手には握ってほしくないのです。

そして、

「どこにそれがあるのか?」

疑問を持った頃に、

浅煎り〜深煎りまでを使い
粉の量も7g~20gまで

全部を試しました。  

⬇︎中深煎りでダブルの粉量 ,50mlの抽出をしたもの

⬇︎深煎りでダブルショットを模索中のところ


結果、

「粉の量はダブル、抽出量はシングル」

に落ち着いたのです。

「なぜそこに落ち着いたのか?」

理由は、
「どんな焙煎度でも豆の質を十分に引き出せる」
「自動マシンと勝負できる」
「飲む量として最適」

主にこの3つ。
そして最後に、ROKPRESSOならではの問題になりますが

手動で回数をこなしても高いレベルの抽出が維持できる。

これは本当に大事で、実際に抽出をしている方はわかると思うのですが
同じ抽出感覚を得ることってほぼありません。
いつも違うので、カップに落ちるショットの顔が毎回違います。

それでは、

LET'S PUMP IT!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?