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7/27「新・平和学習のあり方を考えるⅡ⑤」開催しました!

北九州市民カレッジ「新・平和学習のあり方を考えるⅡ」の最終回を開催しました。
これまでの講座を受け、最終回は受講生同士のアウトプット、共有の場となりました。
 
北九州平和資料室TICO PLACE管理人の小松芳子さんと、北九州戦争を次世代に伝えていく会代表の樺島由彬さんのお2人をパネリストに迎え、認定NPO法人好きっちゃ北九州理事長の入門真生さんがファシリテーターとして全体の司会進行をしました。
 
まずはパネリストによる活動紹介を受け、受講生同士2~3人でディスカッションを行い、全体で共有しました。
 

“平和活動へのアプローチ”についての意見交換では、「多角的に聞くこと、学び続けていくことが平和へつながる」「過去を学んで未来にどうつなげていくかが大事だ」という意見が聞かれました。
 
“これからの平和学習”についての意見交換では、「平和を守っていく方法を具体的に伝えていくことが大切」「活動者の支援をするなど、何もできない自分から脱却することが必要」などの意見も出されました。
 
 


 
「否定ではなく肯定で、何ができるかを考え話し合いましょう」というファシリテーターからの話を受け、とても活発な意見交換がされ、受講生のみなさんも満足の表情でした。
 
講座のサブタイトルでもある「きっかけづくり・つながりづくり、そして安心して話し合いができる場づくり」が実現された講座となりました。
 
講座のファシリテーターのnoteはこちら
 


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