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食べ過ぎだけがむくみの原因ではありません

過食の前にしている「アレ」が原因かも?

過食の翌日に顔が大きく見えたり、足が太くなる、などの身体のむくみを感じる人は多いと思います。
こうしたむくみの原因はすべて「食べすぎたせい」だと思っていませんか?

たしかに、過食でジャンクフードや水分を摂りすぎることもむくみの原因のひとつです。
しかし、過食の前に食事制限をしている場合は、よりむくみが悪化しやすくなります。

食事制限によって身体に食べ物・水分が充分に行きわたっていないと、身体が「貯めこみモード」になっています。

この状態の身体に食べ物や水分が入ってくると、身体が「次の食べ物不足に備えておこう」と判断し、貯めこんだ結果ひどいむくみとなります。

通常、むくみは時間がたてば解消されることがほとんどです。
しかし、過食症の人にとってむくんだ状態でいることは、耐えがたいほどの苦痛をともないます。

そのため、さらに厳しい食事制限をしてしまう人が少なくありません。
この食事制限の反動が次の過食に、過食がさらなるむくみにつながり悪循環から抜け出せなくなってしまうのです。

過食と食事制限の繰り返し、それによるむくみを改善したい場合は、まずは過食を止めることが重要です。

センターでは、過食衝動を無くして無理なく過食を止めることを目的とした無料相談を行っています。
上記のような症状や、食べ吐き、食べ方のおかしさに困っている人は無料相談を検討してみてください。