センターが考える過食のしくみ②
過食衝動の源（みなもと）とは
過食をするのは過食衝動があるからですが、過食衝動の元になっているのは人生を壊すほどの破壊的な不幸感情です。
破壊的不幸感情は摂食障害の人が生まれてから現在まで抱え込んできたさまざまな負の感情です。
感じてしまうと生きていけなくなるほどの耐え難い感情のため、通常はその存在を意識できなかったり、気づいていたとしてもほんのわずかな部分であることがほとんどです。
こうして蓄積された不幸感情はやがて過食のエネルギーとなり、過食衝動として爆発します。
センターでは過食衝動を根本から無くすためには、このほとんど無意識下にある不幸感情を無くしていくことがカギだと考えています。
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