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【治療】 FTM 乳首縮小手術

前回の記事からしばらく経ってしまいました。
少し落ち着いたので書こうと思います。

最近クロスバイクというものを
買いまして(買っていただきまして)、
家から40分かけて会社通ってます🚲


さて、今回の内容は乳首縮小手術ついて。


2019年12月17日に乳房切除手術を受けてから
約3ヶ月後の、2020年3月14日
乳首縮小手術を受けました。


1. 乳首縮小手術とは


おっぱいを取った後、ほとんどのFTMが
受けるであろう乳首縮小手術。

まず、
男性と女性の乳首の形は違っていて
より男性らしい乳首にするために
手術を受けました。
男女どう違うのかというと、
男性の小さい乳首に比べ、
女性は妊娠、そして授乳に備えて
赤ちゃんがくわえやすいように
大きくなるようです。


少し余談ですが、
なぜ男性は上半身裸でいても良くて
女性はダメなのでしょうか。
女性が乳首を出せば犯罪になり
警察に逮捕されます。

アメリカでは、
Free the nipple」(Nipple=乳首)
と言う、女性がトップレスで街中を
歩くと言う運動が行われたこともあるそうです。


だからもし乳首縮小手術を受けず、
海で上半身脱いだまま歩いたら犯罪に
なるのかなーとか考えたりして
男女の曖昧さを感じたりします。

話が逸れましたが戻ります。
そんなこともあるんだなーくらいで
読んでくれたいたら嬉しいです。


2. 手術の詳細


・費用


片方の乳首8万円、両方で16万円。

ですが、片方の乳首は乳房を取るときに
少し形が良くなかったようで、
片方タダにしていただきました!
(ありがとうございます!!!笑)

・手術内容

先ほど書いたように片方の乳首は形が悪く、
もう片方は綺麗だったので、
綺麗な乳首を半分、逆に移植するという
手術方法でした。
自分は説明を受けただけなので
「へーそんなことできるんだー」くらいで
聞いてました笑
先生のことは信頼しきっていたので
なんの不安もなく手術を受けることが
できました。


3. 当日の流れ〜その後


手術当日。
普段どおり起きて普段どおり支度。
車で病院へ向かい、お昼からの手術でした。

手術室に入ると助手さんたちが
消毒や準備をしてくださいました。

部分麻酔で行ったので
意識はあり、胸の感覚だけありませんでした。
麻酔はチクッとしたのみ。
痛くはありませんでした。

手術時間はトータル1時間ほどだったかな。
部分麻酔なので当然、手術の音は
聞こえます。
前回は全身麻酔で眠っていたので
わからなかったですが、
手術ってこうして進んでいくんだーと
思いながら聞いてました。

手術後は処置をして普通に
帰っていいとのこと。

移植された側の胸にだけシャワーの
水などが入らないように
テープを貼りましたが、特に日常生活に
支障をきたすようなことはありませんでした。

多分、胸オペから3ヶ月しか
経過していなかったのでまだ胸の感覚がなく
痛みも何も感じなかったのだと思います。
乳首縮小手術をする方は、感覚が戻って
いないうちに済ませることをオススメします。

手術から2週間後に抜糸。
そこからはもう特に大きな処置することもなく
普通に生活を送っています!!

乳首も両方小さくなり、満足です。
あとは筋肉つけなあかんなーと笑


本日も読んで下さりありがとうございます。

また書きます!


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