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ジョンヒョンに関する記事

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ジョンヒョンに関してわたし(テコ)が書いた記事をまとめています。
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2022年11月の記事一覧

ジョンヒョン | プルンバムの洋楽コンピレーションアルバム

MBC FM4U 蒼い夜 ジョンヒョンです とは 푸른밤 (蒼い夜) =プルンバムという深夜放送のラジオ番組があって、ジョンヒョンは2014年2月から3年間DJを務めました。 この番組はアイドルがDJをやるような音楽番組ではなかったのですが、当時は異例の抜擢だったと思います。 ラジオの仕事がしたいという要望を会社(SM)に出していたジョンヒョン。 彼にとっては念願のお仕事でした。 ジョンヒョンがあの蒼い夜のDJに就任するということで、当時ニュース記事を読んでときめいたことを

テディ・ライリーとジョンヒョン

テディ・ライリー。 ニュージャックスウィングという音楽スタイルの祖であり、マイケル・ジャクソンのアルバムにもプロデューサーで参加していますね。 マイケルのDengerousのアナログ盤を聴いて「やっぱりこのアルバムいいな」と思っているのですが、「これテディ・ライリーのプロデュースだったんだ…!」と驚いているところです(遅い)。 本当はDengerousでアナログレコード鑑賞日記を1つ書こうと準備していたのですが、いろいろ考えた結果この記事にまとめます。 ヲタクは、自分が好

ジョンヒョンの音楽CDに対する思い

今日はついにソロとしてデビューし、初のミニアルバムであるBASEを発売するときに音楽CDの市場について危機感を抱いていたジョンヒョンの話を書いてみます。 2015年のお話です。 ※和訳は拙訳です。 音楽CDの市場に対して危機感を抱いていたことを話してくれたけど、発売直後の雑誌でも話してくれていましたよね。 韓国では音楽を聴くスタイルは圧倒的にストリーミングだけど、そんな中でもCDで音楽を聴く楽しみについて考えてくれました。 音楽は目に見えないけれど、それを目に見えるカタ

ジョンヒョン | ヘヤ (Y Si Fuera Ella)

SHINeeの1集 SHINee WORLD (2008年) には、ジョンヒョンのソロ曲が入っています。 혜야 (Y Si Fuera Ella) というタイトルで、みんなヘヤと呼んでますね。 日本のアリーナツアーでも披露してます。 きっとお好きな方も多いでしょう。 2008年当時、ヘヤはジョンヒョンが一人で音楽番組に出演して歌ったのですよね。 SHINeeがデビューした年ですが、ずっとグループで活動してきたのに、彼だけソロ曲が入って、そして放送活動があったということです

ジョンヒョン | デビュー8周年(2016年)のメッセージ

SHINeeのデビュー8周年(2016年)のときにメッセージを書くと当選者は直筆のメッセージがもらえるというイベントがあって、そのときに受け取った方がアップしてくださっていたものです。 ジョンヒョンの字は特徴があるのですぐにわかりますね。 手書きで手紙を書くのは照れくさいと言いつつも、心を込めて書いたんだろうなと思います。 自分に寄り添って理解してくれる人がいるということ。 疎通することを大事にしていたひとだったから、自分にはそういう人がいるということはきっと彼にとって

ジョンヒョンは歌手としてあり続ける

当時SHINeeの公式サイトに掲載されていたジョンヒョンのメッセージの最後には と添えられていて、この言葉はおそらくそれをアレンジして書かれた言葉だったはずだ(と、わたしは思っている)。 彼らしい言葉遊びの部分だったかもしれない。 この言葉のことは知っていたけど、「歌ってくれてありがとう」というファンからのメッセージに対する返信だったらしいと後から知った。 わたしにとってはジョンヒョンの外見や性格や考えよりも、彼の歌に対する信頼がとても強かった。 極論、彼がどういう生き方

ジョンヒョン | 時間と記憶

セウォル号の事件があった日の放送なので(プルンバムでは4月16日)そのことを話しているのですが、こういう形で彼の言葉を振り返る日がくるとは思わなかった。 ここが一番響きますね。 時間と妥協せず憶えていようとしたら…か。 やっぱり「絶対に忘れない」「これからもずっと憶えているんだ」と思ったらそうなれるということですよね。 あの日からこれまでもずっとそうやって思って生きてきたけど、この道は正しいと彼に言ってもらえていたんですね。 そして。 このとき、事件からは2年後の日の

ジョンヒョンが食べた蕎麦板

『SHINeeのある素敵な日(通称しゃおも)』はメンバーが自分で選んだ国に旅行をするという番組で2013年に韓国で放送されたのですが、ジョンヒョンが選んだ旅先は日本でした。 その番組の中で彼が京都に行ったとき、本家尾張屋さんという老舗のお蕎麦屋さんに行っているんですね。 そのとき蕎麦板というお菓子も食べているんです。 しゃおもの関連商品としてDVDとTRAVEL NOTEという本が出ていたのですが、TRAVEL NOTEに載っていたお菓子です。 本に書かれていただけで、映

ジョンヒョンの愛犬 ルーの話

今日は知っているようで知らない人もいるかもしれない、ジョンヒョンの愛犬であり、キム家の末娘である별루(ビョルル、愛称はルー)について書いてみようかと。 その昔、NAVERが運営していたSNSでme2dayというものがありまして、SHINeeも公式アカウントを持っていたんですね。 メンバーが写真とメッセージを上げるアカウントだったのでした。 最初は、ヌナの誕生日プレゼントとして譲ってもらった犬だったはずなんです。 ヌナも大喜びだったそうですが、なのにそれがいつの間にかジョン

『ジョンヒョン』という名前

「ジョンヒョンという発音が僕は好きで、くりくりとした発音がよくて」と話していたジョンヒョン。 自分の名前に満足していると言っていましたが、今日は名前について書いてみようと思います。 ジョンヒョンという名前で呼ばれることを気に入っていたということで、日本でもその話はしています。 「日本語のイントネーションで」と言ってくれるのが日本のファンに対するジョンヒョンのやさしさを感じますね…。 日本では『ジョンくん』と呼ぶ方も多いと思いますが、元々は家族からは『ジョン』と呼ばれてい

ジョンヒョン | 冬の人

ジョンヒョンは冬に旅立った。 彼の大好きな季節に。 冬になりたかった彼。 冬になった彼。 そしてジョンヒョンは永遠に冬の人になった。 あたたかな冬の人に。 ここに書かれている『心のマメ』については、プルンバムでこんな風に話をしていた。 傷つくことがあっても、理解して包み込んでくれる人たちがいると話してくれたジョンヒョン。 わたしは彼の中にある冬を知りたかった。 冬になりたいと思っていた彼の言葉を理解したかった。 そしてこれからまた冬がやってくる。 凛とした朝の空気