ジョンヒョン | ヘヤ (Y Si Fuera Ella)
SHINeeの1集 SHINee WORLD (2008年) には、ジョンヒョンのソロ曲が入っています。
혜야 (Y Si Fuera Ella) というタイトルで、みんなヘヤと呼んでますね。
日本のアリーナツアーでも披露してます。
きっとお好きな方も多いでしょう。
2008年当時、ヘヤはジョンヒョンが一人で音楽番組に出演して歌ったのですよね。
SHINeeがデビューした年ですが、ずっとグループで活動してきたのに、彼だけソロ曲が入って、そして放送活動があったということです。
そのときのことについて10asiaで話していたので、拙訳でお届けします。
ステージの上ではメンバーが一緒だったのに、ソロのときは自分しかいない。
しかもデビューしたばかりの年にそれをやっている。
彼が18歳のときの話です。
ヘヤの譜面を見たことがあるのですが、本当に難しいのです。
あれはレコーディングも苦労する。
最終的には納得するものが録れたと当時の日本の雑誌では話していましたが、ジョンヒョンのすごいところは、そのすごさをあまり感じさせずにさらっと歌えるところだと思うんです。
歌が上手な男のコではあったけど、この歌を歌えるようになるには努力以外の何物でもなくて。
若干18歳でこの歌を歌いきったジョンヒョンもすごいし、歌わせようと思ったSMもすごい。
SMが彼にかけた期待の大きさも伺えますが、それに見事に応えたジョンヒョンはすごいなと思う。
たった一人でステージに立って不安だったときのことをこんな風に話していたひとが、ソロコンであれだけの公演数をこなせる立派な歌手にもなったのですよね。
彼と同じ時代を生きられただけでも幸せ者なんだな、わたしは。
今日はヘヤを聴こう。
それでは、またお目にかかります。