曦宗達日記(2019年11月)
二〇一九年十一月四日
南山祭もミスターコンも終わり、残ったのは空虚のみ。僕は新たな自分を探そうとしていた。やっぱり旅がいい。それにここ最近は新領域の仕事を、自分しかやらない、自分にしかできない仕事をやりたい。
動く批評家は良い。
TAや南山の事務でバイトしたい。
二〇一九年十一月六日
人文学問は結局、どの分野でも同じ流れを汲み取るもの。物語の真実を知ってしまった以上、私に求められることは何か。
宇宙Tシャツ:将来僕は宇宙へ帰るという意味。僕は誰にも支配されない、誰からの指図も受けない世界へ行きたいという願望。
血糊Tシャツ:絶望と狂気に至るという意味から勉強の概念、社会の終わりを斬るという意味もあり。
飯田線秘境駅号Tシャツ・・・個人的お気に入り。
二〇一九年十一月一一日
YouTube やりたくないやりたくないやりたくないやりたくないやりたくないやりたくない。
二〇一九年十一月
もはや焦りも不安も消えていった。本を早く読んで理解しようとしても有意識がブレーキをかけるだろうし「時間は有限」と言われること、20代でデビュー作を書くこと、小説家なら小説読書に専念すること・・・・、僕にはもう、小説と研究とマネーに費やす自信さえもある。
不安になったらすぐに本を取り出せるようポーチに一冊しまっとけ。
時間は全体的に「眺めて」見ると、のんびりしている僕には豊富なモンだ。ありがたいことよ。
小説は、レベル高いものほど他の学問からの参考も受ける。
と言うか、執筆についても卒論やレポート作成と同じようにインプットや段階を踏んでからではないとできないものなのでは?
研究者はどちらかと言うと職業系、小説家・詩人は生涯学習、ゆとりと強み。
結局は本能のままに生きるしかない。欲望を持って行動するのみ。
二〇一九年十一月十四日
小説家、詩人、芸術家は非職業的、「なる」と思ったらなれる。研究者、実業家、公務・会社員は職業的、「なる」と思ってもなれない。この二つのやりたいことを持つとより深みと面白味が増す。実際僕は、研究、小説、詩などに熱中しており、将来その仕事をしたいと考えてる。もし研究者になれなくっても保険として芸術家がある。
これはお金云々カンヌンのことより自分の納得の問題。
二〇一九年十一月十八日
やはり著名人の言うことには重みがある。いろんなやり方、価値観等の自己啓発を次から次へと語るが、それに振り回されたくないとしても、そのことに囚われてしまう。正しい世界など、何もないのに・・・。
やっぱり物事をやり続けると新たな実感が次々と湧いてくる。
二〇一九年十一月二十一日
俺は学校が全部大嫌いだ!!!
モチベーションを返せ!!!
やりたいことをその場でやらせろ!!!
だから俺は学校が大嫌いだ!!!
大学就職子殺しどもが!!!
俺は全部学校教育によって才能を殺された哀れな人間だ!
俺がそれに気付けなかったことも第一の問題だがやはり外的要因にも問題が全て!!
俺は今になって全てを許せない。
将来の夢を植え付ける親、教師たちよ。
お前らは一度全ての教育観念を殺せ!!!!
そして自分自身へ毒を植え付けて本性を出せ!!!
嘘の塊に塗れた偽善者どもに言う。
この世は全部死んだ世界!
全部操られた哀れな世界だ!
死にたくないのならば
今すぐ傷つけて浄化しろ!!!
二〇一九年十一月二十五日
ニュータイプの意味(僕なりの)
・世間一般が考えないことを根拠等を用いて実行する。新鮮なことを次々する。
僧侶もある意味生き方なのでは?
→よく就職をすると良いと言うが、それで得られるものは何?
→僧侶として学べることは数多くあるし、うちの場合200もの檀家と相手するなら人間観察力上がるのでは?
ちょっといじめっ子への対応方法を見せてみる。
心理学的にどうなのか。
あと、新たな発見は下手に賞とかに持ち込んで評価してもらうよりも歌集とかに出していろんな人から評価してもらうべき。だから、新人賞とかを考える(王道を考えるよりかは他の様々な分野、テーマで輝いてから短歌を考える。)
上達するには歌人に技術を見てもらう他、人に見せたりいろんな人から感想をもらう方が、多様性があっていいと思う。
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